私にとってのIDFC2019

ミンガラーバ!副代表兼企画の甚平です!

先月ついに本会議が終わりました!

まず日本ミャンマー同時開催を実現してやりきった実行委員、私たちを支えてくださった多くのサポーターの皆さん。

本当にありがとうございました。

本会議が終わった今、達成感と同時にやり残したような気持ちもあります。

この1年間は決して楽な道ではなく、自分の存在意義について悩んだことも何度もありました。

しかしその度に仲間に支えられ刺激しあって最後まで自分や仲間を誇りに思っています。

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日本とミャンマー側のIDFC2019実行委員たち

改めてチームで成し遂げる大切さ、個々の力を発揮して大きなものを実現する喜びを感じました。

その反面、私は言語の壁に悩まされました。

言ってることが理解できたり自分の考えを持っていてもそれを言語化する能力がなければ何も考えていないのと同じだということを身を以て感じました。

それと同時に欠落している技能を補うために前準備をすることの大切さを学びました。

私は企画としてIDFCに関わってきて先のような個人的な学びもありますが、プログラムを提供する部署として参加者に両国開催を通してお互いの国について知り、参加者同士が議論を重ねて知識を深め合ってくれたことに純粋に喜びを感じました。

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シンポジムでの集合写真

それと同時にサイトビジット先の選定の不十分さ、スケジュールの管理の甘さなどまだまだ課題があります。

基本的に1年で実行委員が入れ替えの学生団体にとっていかにここでの課題を問題視し、改善していくかか重要となってきます。

IDFC2019の総評としましては様々な大きな課題とぶつかりながらも両国開催を実現できたことは全実行委員が邁進した結果です。

しかし、参加者選考、財成、ミャンマー側との関係性など代を経るごとに大きく変わっていて今年の大きな課題でもありました。

その中でIDFCが軸を残しつつ適応して進化していくか。それは現実行委員の課題でもあります。

私たちが成し遂げてきたことがどう未来へつながっていくのか楽しみです。今後とも進化し続けるIDFCを何卒よろしくお願いいたします。