ネットワーキングディナー! 繋がりが生まれた夜
ミンガラーバー!さとしです。久しぶりのブログ執筆ですが、頑張ります。
ミャンマーでの本会議3日目はネットワーキングディナーの責任者&司会進行役となってイベントを開催しました。
ネットワーキングディナーのイベントはIDFCのスポンサーの方や講演者の方などを招いて日頃の感謝を伝えるための場であると同時にIDFCの参加者、出席者の方にさまざまな分野で活躍する人と交流して自分のネットワーク(繋がり)を拡げてもらおう!という内容のイベントです。
さて、その開催場所は…
でん!
でん!!
でででん!!
ひ、ひぇ~!!! 豪華すぎない? 叶姉妹が「ファビュラスざます」と言いそうなプール付きのレストラン…こんなの海外ドラマの中でしか見たことありません。今にも水着美女と細マッチョがショットグラスを片手に躍りながら出てきそうな会場の雰囲気に僕は一気に飲まれてしまいました。
↑海外ドラマのプールによく現れる陽気なパリピのイメージ
昔海外ドラマで見た陽気でパリピな主人公は派手な音楽と流暢なトークで見事に場を盛り上げていましたが、パリピウェイとは真逆の僕のようなコミュ障陰キャが司会進行(しかも英語)をするのは、至難の業です。スポンサーの方を何十人も招待したフォーマルな雰囲気のなか、滞りなくイベントを進めなくてはならないのは責任重大すぎる…絶対ミスが無いようにせねば。
さて、そんなことを考えているうちにスポンサーの方が集まってきたのでネットワーキングディナーの幕開けです…。
「Ladies and Gentlemen, welcome to the Networking Dinner in IDFC2019!」とイケボで開式を宣言したのはもう一人の司会進行頼れるブライアン兄貴。
僕も負けじと「Ladies and Gentlemen, please welcome the president of Japan Committee, Ritsu Okuyama!!」とスピーチ係の代表を呼び込みます。若干噛みましたが、この部分は普段何回も聞いているプロレスのリングアナウンサーのコールを参考にして台詞を作っていたおかげで上手くアナウンスすることができました(笑)
↑気分は名リングアナウンサーの田中ケロさん。でも緊張で顔が引きつっています…
喫食タイムの間はIDFCの参加者だけでなく、スポンサーの方や出席していた全員が本当に楽しそうでした。特にIDFCの参加者の一人があるセミナーで感銘を受け、その講演者の方とお会いしたら感極まって泣いてしまったという話を聞いたときは本当にこのイベントを開いてよかったと感じました。
↑交流を深めるIDFC参加者とスポンサーの方々
↑感極まって泣いてしまった参加者
そして「Thank you for coming today! チェーズーティンバーデー、カウンドーニャーバー(ありがとう、よい夜を)」と閉式を宣言した後も出席者の歓談や写真撮影が止まることはありませんでした。出来ることならずっとあの光景を見ていたかったです…。おかげでほかの実行委員に予約が21時までだから早く帰ってもらって!と怒られてしまいましたが(汗)
その後、なんとか全員にもお帰り頂き、イベントを終わらせることが出来ましたが、実はこのイベントまでは僕のミスの連続でした。
スケジュールを決めるのが遅れたり、出席者の荷物につけるネームタグを作るのを忘れてしまったり…極めつけはイベント中に流すムービーが前日の夜に出来ていなかったり…自分のポンコツさを発揮してしまいました。
でもその度にほかの実行委員仲間がスケジュールを作るのを手伝ってくれたり、ネームタグを一緒に急ごしらえで作ってくれたり、ムービーの編集をかわりにしてくれました。
↑大急ぎでネームタグを作成中の僕とりょうすけさん
死ぬほど周りに迷惑をかけまくっているのに怒りながらも僕のことを手伝ってくれて「司会お疲れ様!」と労いの言葉もくれるのです。実行委員の絆、チームワークが無いとあり得ないことだと思います。
ネットワーキングディナーの出席者以上に実行委員内のネットワーク(繋がり)を意識できた、そんな夜でした。それではみなさん、次のブログもお楽しみに!!