IDFC2017参加者紹介④
皆さん、こんにちは!IDFC2017参加者の青山です。愛知県出身で現在は名古屋大学に通っています。
行きたくない都市ランキングでダントツ1位が名古屋でした。「県外の人に名古屋の魅力知ってもらわんでもえーがやー」といった雰囲気ではありますが…
好きな食べ物は名古屋めしの味噌煮込みうどんですが、県外の人からは、「うどんを茹でる時間を間違えたのでは、麺が硬い」とか「味噌が濃すぎる」と文句を言われることもあり、他の県の人に食が合わないのがその原因ではないかと思います。名古屋に来た時には是非食べてみてください。(名古屋来る機会ないか…)
地元愛は置いといて・・・
長い期間、愛知を出た初めての経験は上海での1年間の留学でした。
・高速鉄道を予約したサイトが悪徳のサイトで、代金を支払ったにも関わらず席はなく、ただ金を取られたこと
・一つの原付バイクに家族4人で乗車していたこと(リアル雑技団…笑)
・ある露店ではドブからろ過した油を使っているという噂が流れたこと
とにかくハチャメチャでスリル感満載で面白い国が中国です。
「日本人と犬は入店禁止」という差別の看板を出す店や、
下の写真のように、「(この商品は)世界どこでも発送します、日本以外で」のように日本人への差別というのがまれに見受けられます。
福建省アモイ(廈門)にて
【IDFC2017参加のきっかけ】
中国→ラオスへ陸路で旅行に行きました。リゾート地化されている場所もあるラオスは旅行には最高でした。
また、日本政府がODA(政府開発援助)で援助したバスや橋などには日本の国旗が大きく貼られ、感謝を忘れないラオスの温かい人柄に感激した一方で、
ラオスの首都ビエンチャンで走る日本のODAで提供されたバス。
観光地を少し離れただけで、舗装されておらず、車が通ればひどい砂塵が舞うような道路を通って、小さい子供たちが登下校している。
物価が安くて最高!なんて感じていた一方で、貧しい国の現状に大きな衝撃を受けました。
「日本のような先進国は、途上国に何ができるのか。」
そんなことを考えたいというのがIDFC2017へ参加を希望した理由です。
IDFC2017ではEducation and Careerの分科会に入りました。
英語での議論ということで不安が残りますが、ミャンマーや日本の参加者の熱さに負けないように頑張ります!!