IDFC2017 参加者紹介③
Hola, Hello, Bonjour, Mingalabar そしてこんにちは! 2017年度 IDFC 参加者の齋藤 Ingrid 小巻です!
最近はミャンマーが待ち遠しく、期末テストと課題に溺れる日々を送っています...
まあそれはともかく早速自己紹介をさせていただきます。
私の家族は転勤族で、生まれはパラグアイ、育ちはメキシコ、パナマ、ボリビア、スリランカとウガンダ、そして2年前からは東京での大学生活を頑張っています。
(2016年 パラグアイ)
父親は日本人、母親はパラグアイ人、私自身は小学4年生以来ずっとインターナショナルスクールに通っていたため、家ではスペイン語、英語、又は日本語( or a little bit of everything)で常にめちゃくちゃな会話が弾んでます。そして当たり前のことだと思いますが、家族の間で分かり合えない事も多いです!笑
父親の国際協力の仕事と、今まで住んで来たあらゆる国々の影響で、大学では国際政治経済開発とジェンダー研究を専攻しています。個人的に一番興味深い分野は教育です。
高校生活はウガンダで、今まで住んで来た国の中で一番大ケガなどのハプニング多発で、勉強になった場所だと今でも思っています。教育に興味を持ったのも現場で児童労働の状況や、学校の出席率の低さなどを目にしてからです。
(2014年 ウガンダ)
さて、海外に住んでいたころはずっとボランティア活動やスポーツに励んだり、国際生徒会議に出席していましたが、ぶっちゃけ大学1年目は全然充実していない日々を送っていました。
(2014年 カタール)
授業も大して面白くないし、深い話が出来る仲間も少ないな〜なんて不満を抱えながら1年間も自分の環境を変えなかった態度には今でも反省しています。
そして出会ったIDFC 。
大学の掲示板に貼られていたポスターの「International」と「Development」に一瞬で惹かれました。
そしてこれはなんと応募締め切りの2日前(!)
うぉぉ...厳しいかもしれないぞ...?! なんて思いながら急いで応募。
数日後、面接OKの連絡が来た時はびっくりしました。Oh my godってね。
そして恐怖の面接日。当たり前のように迷子になりました。面接会場に着いた頃はもちろん汗だく。心拍数も異常でした。本番に弱い人間です。地図も苦手です。ちなみに面接中は頭が真っ白になってしまい、とある質問に「とりあえず当たって砕けろ!」なんて言った自分が恥ずかしいです。
それでも何故か受かったIDFC。
そして受かったからには私が住んできた場所での経験や、今まで旅行で見回って来た40カ国、そして世界中の友達から得た知識を是非生かしたいと思っています。さらに、IDFCでの経験も2月末〜4月までカンボジアでのインターンでも応用したいです!
(2010年 スリランカ)
(2014年 ウガンダ)
もちろん参加者と実行委員の方からは事前合宿やミーティングなどで既にたくさんの刺激を受けています。インスピレーションを酸素として生きている私には最高な舞台です。
IDFCの皆さん本当に濃いです!
こんな貴重な経験を与えられた私は本当に恵まれています。IDFCには感謝の気持ちばかりです。まだ本番の舞台に立ってもいないのに...!
今年のテーマは「Beyond the Change」ということで...
ミャンマーと言う熱い舞台で当たって砕けてきます!
Here’s to more encounters, failures, and successes!
See you soon, Myanmar :)
(2016年 ベトナム)