12月15日国内合宿1日目
こんにちは、ミンガラバー!
IDFC2019実行委員 加藤春奈です!
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
最近本当に寒いですが、いかがお過ごしでしょうか。
(ちなみにわたしはベトナムから一昨日帰国して、温度差にやられています(笑))
12月15日16日の2日間で国内合宿を行っているのでその1日目、15日の様子についてみなさまにシェアさせて頂きたい!!!と思い、ブログを書いています。
今回はIDFC2019の参加者が全員集まる初めての機会でした。
(ブルネイからさかすが一時帰国していることもあり、実行委員も久しぶりに全員集まりました)
わたしたち実行委員も早めに集合して、準備をしながら本当に楽しみでした。
アイスブレイクのゲームをした後は
IDFCが大好きなモチベーショングラフを使っての、セルフブランディングワークショップ。
お互いに自分のこれまでについて紹介し合い、その後にそれを受けて、
相手の強みだと思ったポイントを共有してもらいました。
(こちらもIDFCが大好きなポストイットを使って行いました(笑))
参加者それぞれが細かく書いてきてくれたモチベーショングラフを説明する姿、
そしてそれに対して互いに質問する姿、どこを切り取ってもすてきでした。
が、参加者の「実はこれは弱みだと思っていたけど、みんなが強みだって言ってくれた」、
「自分では、強みだと知らなかったけど…」
なんて言葉がたくさん聞くことが出来て、実行委員一同にやにや。(笑)
「自分がこれまで知らなかった自分の強みを知る!」という目標を掲げていたこのワークショップは大成功でした!
そして昼食をはさみ、事前課題でもあった、ミャンマーについてのプレゼンタイムに。
参加者11人が様々な分野について調べ、発表してくれました。
人生で初めてプレゼンするんです!という参加者もいましたが、
しっかりと準備をしてきてくれたプレゼンから、実行委員であるわたしたちも新たな学びをたくさん得られました。
このプレゼンを通して、ミャンマーの現状を大まかに知ってもらい、現地で議論するときの素地となれば嬉しい限りです♩
ミャンマーについて学んだあとは、分科会(ディスカッションを行う班)の発表を行いました!
今回はかなりこだわりを持って、日本側ミャンマー側共に班を決め、
そして実行委員もファシリテーターとして各班に付く構成となりました。
それぞれがこれから、Education, Environment, Social Inclusionの内どのトピックで議論するのか、そして誰と議論するのか、について発表しました!
(実はこの分科会と、午前中のセルフブランディングワークショップをやっていた班、一緒でした♩)
そして!分科会が分かったところで、英語でのディスカッションタイム!
4チームに分かれてディベート形式で行いました!
テーマは
①人間の生活水準の向上、環境保全、どちらを優先すべきか
②男女分けて教育を行うことは、子供にとっていいか
の2つでした。
英語でのこのような議論は初めて!という参加者もいる中で、
みんなそれぞれ積極的に話そうとしてくれたように思います。
頭をフル回転させた後は、おいしい夜ご飯の時間をはさみ、
1日のリフレクションを行いました。
IDFCは本会議中もリフレクションを行います。なのでその雰囲気を掴んでもらうべく行ったのですが、
リフレクションに対して他のメンバーがフィードバックしているとき....
なんだかIDFC2018を思い出して、あと2か月後に迫ったIDFC2019へさらにわくわくが加速してしまいました(笑)
この後宿泊場所に移動して、1日目を終えました。
2日目である明日も様々なコンテンツがあり、参加者が議論する姿が楽しみです♩
そして、IDFCは両国開催に向けてクラウドファンディングを行っています。
今回写真にも写ってる、参加者たちが日本で、そしてミャンマーで、
より多くの機会を掴み取れる最高の10日間にしたいと思っております!
何卒ご協力お願いいたします!!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
IDFC実行委員
加藤春奈
夢の国、JAPAN
お久しぶりです。さかすです。
実は、今学期と学期の間の休みで、マレーシア・ベトナムに旅行中です。
えまちゃんのブログがまだですが、今回、クラウドファンディングが開始したということで、フライイングして新しいお題に移っていきたいと思います。
(えまちゃんのブログは次回のお楽しみに!)
さて、新しいお題は…
「両国開催が必要だと思った瞬間(両国開催に対する想い)」です。
ということで、今回の新しいお題について、私はブルネイでの留学経験も踏まえて書いていきたいと思います。
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これは、ミャンマーの学生だけでなく、ブルネイの学生、そしてブルネイの留学先で知り合った他の国の留学生と話していて思うことです。(私のコミュニティ内だけの話なので、必ずしも全ての学生に当てはまる訳ではありませんが…)
多くのアジア圏の学生が持っている日本のイメージは、
「夢の国、JAPAN」
多くの学生が持っている日本のイメージって、
アニメ(多くの学生のイメージ)、
侍、寿司、剣道・空手、
高い技術、先進国、お金持ち…
(ブルネイの寿司!)
今、マレーシアの歴史を勉強しているのですが、
現首相のマハティールさん(なんと既に90歳超えている!)は
「日本を見習え!彼らは欧米を追い越した!」
と言って、Look at East Policyというのも作っているんです。
そして、日本企業を招聘したり、日本に留学生を送り込んだり…。
また、ブルネイの授業でも、
「あなたは先進国から来たのだから、先進国から見た意見を聞かせてほしい」
とか言われて急に指名されたり。
けっこう、みんな東京、京都、大阪は知ってるし、1回は行ったことがあるという人が多いです。
日本のイメージがすこぶる好意的なのはうれしいですし、
「日本から来た」と言うと、
「JAPAN!!! ANIME!!! いい国だよね~」
といって、旅行話に華が咲いたりします。
(なんとブルネイでは剣道がさかんだったりもします)
とってもうれしいことなんですが、いつも思うこと。
それは、ブルネイの人が、他のアジアの国の人が思うように
日本って夢の国なんだろうか、ということです。
確かに、ブルネイという違う国に住んでみて、
日本って暮らしやすい国だったんだな、と思うこともしばしば。
それでも、私の知っている日本ってこんなに理想郷だったのかな、
とイメージのギャップに戸惑うことも多いです。
日本にだって貧困はある。
日本にだって田舎はある。
日本にだって差別・偏見は存在する。
これは、きっと日本だけではなく、他の国にも言えることで、
観光地が見せている側面はほんの一面。
それは、今回のマレーシアでもそうでした。
首都のクアラルンプールはとても発展していてまるで東京のよう。
それでも、北のほうのKedahやPerakに行くと田園地帯が広がります。
そこでは、ゆったりと時間の流れる農村地帯で、首都の景色とは大きな乖離がありました。
そこで、たくさんの人々と出会って、たくさんお話して(片言のマレー語と英語で)、
マレーシアの今の中国人、マレー人、インド人間の格差、
宗教のとらえ方、
そして「家族」という存在の大きさ等たくさんのことを教えてもらいました。
傲慢かもしれないけど、クアラルンプールに行っただけではわからなかったマレーシアの一側面を見れたような気がします。
そんな風に、参加者にも、
観光するだけでは気づかない、
ミャンマーと日本のディープな側面を知ってほしい。
(そしてあわよくば自分も知りたい…)
日本って、本当に理想の国?
目指すべき姿はそこなのだろうか。
ミャンマーって「貧困」の国?
日本の私たちが"助ける"対象の国なのか。
IDFC、両国の参加者にとって自分の国も含めて見直す機会になったらいいな。
そんな風に思います。
やっぱり、現地に行くという経験は、より実感と彩りを持って自分に迫ってきます。
うまくまとまっていないですが、これが、ブルネイの経験をふまえて私が両国開催をしたいと思う理由です。
そして、次の学期に、ブルネイで密かに
「夢の国JAPAN」のイメージを覆すことができないかと考えています…。
やっぱり一方的に教えてもらうだけではなくて、自分の文化・日本の社会を発信していかないといけないな~と思った、1st semesterでした。
さてさて、次は良輔のブログです。(もしかしたらえまちゃんかも)
ひときわテーマに対して思い入れを持っている良輔の次回のブログお楽しみに!
理系大学生の日常
ミンガラーバ、こんにちは!
今期IDFC実行委員の中で唯一理系で浮いている?企画兼副代表の甚平こと森田です。
今回は実行委員の生態ということで、Preで手抜きのブログを書いてしまった反省をここで名誉挽回します笑
どうかご一読お願いします。
[目次]
①1週間のスケジュール
②やっていること
③おすすめガジェット3選
①理系大学生のスケジュール
大体の1週間の予定はだいたい上図のようになっています。(午前も講義が詰まってます)
基本的には講義に出て、課題をやり、やっと行くようになった車校を消化する毎日です。
20時から21時はバッファを設けていて予定を調整していて、それ以外の時間は買い物や移動時間になっていてほぼ毎日フル稼働です。
また、平日は基本的に1時間程度大学のジムに通うようにしています。
1日中ずっと机に座りっぱなしなので、体を動かすことでストレス発散にもなり効率よく動くことができます。
土日は基本的に用事を入れないようにしています。
その理由はバイトやIDFCの予定が入ったり就活イベントが入ったりするからです。
②やっていること
1.プログラミング
地方にいるとなかなかインターンや就活イベントに参加する機会がありません。
そのため、僕が就活の一貫として行なっていることとしては日常的にコーディングをするようにしています。
プログラミングをすることは楽しいですが、会社に入る際エンジニアはwebテストで必ずといっていいほどプログラミングのテストを受けるので腕が鈍らないように日常的に行う必要があります。
プログラミング言語にもたくさんの種類があり僕は広い分野に興味がありますが、まずユーザーから見える部分であるフロントエンドのコーディングを日常的にやっています。
いわゆるこのブログを0から作っているイメージです。
最近はこんな感じでカラフルなテキストエディタが多いです。
プログラミングとは、、、
見て楽しい
書いて楽しい
実行して楽しい
楽しい3点セット!!!
2020年からプログラミングが義務教育の必修化にもなり、注目され始めています。
初心者や小さい年齢の子供達でも手をつけやすいものもたくさんあるので是非一度遊んで見てください!
2.ワークアウト
平日の夜には毎日ジムに行くようにしています。
ワークアウトには
ストレス解消
安眠
筋力強化
精神鍛錬etc
など多くのメリットがあります。
常に机に座りパソコンを凝視しているのでこういった時間は非常に大切です。
少ない時間で大きなリターンを得るために分割法という毎日違う部位を鍛えることで、毎週筋肉が回復しきった状態でまた追い込むことができるようにしています。(ドMではありません笑)
また高性能な体組成計であれば、体重だけでなく筋肉量、BMI、体内年齢など多くの項目を測ることができ、モチベーションにもなります。
ちなみに最も病気になりにくいと言われているBMIの値は22で、僕は常に21のあたりを行ったり来たりしています。(どやっ!)
また基礎代謝を上げることで痩せやすい体になります。
基礎代謝を基準に体内年齢を測定することができるのですが、常に測定下限の18歳です(本当はもっと若いかも?)(どやっ!(2回目))
上画像:よくミャンマー人の友達とやってます。
3.IDFCの仕事
日常に加えてIDFCの仕事をやることは大変ではありますが、楽しいです。
よくあれやってなかったとか、長い間考えて見たけど進捗は全くないなど自分の仕事の質の低さと遅さに悲観的になることもありますが、他の実行委員のみんなも忙しい中頑張っているので自分もやらなきゃなと思うようになります。
スケジュールの中では1時間と時間設定を設定することで集中力の維持と効率性を高めようとしましたが、もちろんそんな短時間では終わることはなく2時間3時間と残業してます笑
僕の学科は3年次進級が難しく、試験や平行して就活をするのでこれからもっと時間が足りなくなっていきますが、一度関わると決めた以上最後までやりきりたいと思います。
上写真:関西参加者選考(こうやって土日が消えてゆく、、、笑)
③オススメガジェット3選
僕はウェアラブルデバイスなど最新の便利なものに弱いので結構持ってるんですが、よくこれ何?って聞かれるオススメなものについて簡単に紹介します。
1.Korin Design- Clickpack pro
一言で、、、
日常使い、旅行使い最強のリュックです。
この一言に尽きます。
この製品はMakuakeというクラウドファンディング で目標金額の7倍以上支援を獲得した素晴らしい商品なんです。
カバンの側面にUSB端子がありカバンを下ろさず充電でき、内部にはたくさんの用途を想定したポケットがあります。
そのほかに防刃素材を使用しており、TSAロックもついていて旅行中も安心です。
2.TREKZ TITANIUM Aftershokz
一言で、、、
骨伝導こそ未来のイヤホン。
骨伝導イヤホンとは、鼓膜を通ることはないので耳を塞がず、蝸牛から直接聴神経へ音を伝えることが出来ます。
音楽を聴きながら周りの音が把握できるので、自転車に乗っている間も使用することが出来ます。
また、音楽に集中したいときは耳栓をすることで外部の音を遮断し、よりはっきりと音を聞くことが出来ます。
もちろんコードレスなのでストレスを感じません。
毎日欠かさず持ち歩いています。
3.Apple Watch series3
一言で、、、、
必要ないと思いがちだが、体の一部になるもの。
こちらも毎日欠かさず装着しているものです。
series2までは機能が充実していませんでしたが、series3から防水になり音楽の操作や電話も可能になりました。
僕はmac, iphoneと完全にAppleユーザーなので全部icloudで管理しています。
スケジュールも手元で確認することができるのでスケジュール帳が不要で、毎回予定の前に通知を受け取ることができるので右腕のような存在になっています。
心拍数や運動量も測ることができるので運動している方にもおすすめです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
少ない時間で最高なパフォーマンスをするための僕の工夫を紹介しました。
こういった生活や必需品など理系っぽいのかなと思ったものを取り上げました。
IDFCも残り数ヶ月。
残りの時間も着実に、効率的にこなしていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
日本側参加者顔合わせ会を行いました!
ミンガラバー!こんにちは!
IDFC実行委員のハルです。先日のブログ、読んでくださってありがとうございました!
個人的にメッセージを頂き、とっても嬉しかったです。
さて、今日は11月10日に関東・関西に分けて行った顔合わせ会について書きたいと思います!
この日は参加者たちが初めて顔を合わせる場で、IDFC2019のスタートとなる日でした!
自分が参加者だったときを思い出しつつ、参加者と話していると「ほんとに楽しみなんです!」という嬉しい声を聞くことから始まった顔合わせ会。
まずは自己紹介をして、
(関西側はおすすめの場所を世界から選んで!という課題も交えつつ行いました。
それぞれの好きな国や、旅行した時大切にしたいポイントがわかって楽しかったです♩)
そしてIDFCってどういう団体なんだっけ?という説明から、
(参加者からはIDFCが改めてどういう団体か分かってよかった!!と言ってもらえました!)
まじめなコンテンツだけではなく、ミャンマーに関するクイズもしました!
このブログを読んでくださっている皆様にもミャンマーに興味を持ってもらうために、ここで一問出題したいと思います!(笑)
Q. ミャンマー人は道端の商人からよく鳥を購入します。何のためでしょう??
(答えは写真の下に!)
わかりますか???
(ちなみに、ビルマ語学科実行委員、さとしがクイズを準備してくれました♩)
(ミャンマーでは何色の車が一番売れるのか?なんてクイズもありました♩)
さて、気になる正解は、
A. 鳥を逃がして得を積むため。
ミャンマー人は来世をより良いものにし、最終的には解脱を目指すため、日々徳を積んでいる。小さな命を助ける行為は手軽に徳を積めるので人気、だそうです! 参加者によると、ラオスでも似たような光景を見たそう。
このようなクイズで盛り上がった後、今年度IDFCがどういったテーマを掲げているのか、について企画メンバーから説明してもらいました!
(ちなみにテーマに意味はもちろん大ありです。(笑))
そして本会議コンテンツの中の1つの軸としているSelf Brandingの一環として自己分析ワークショップを行いました。
「自分を表すキーワードってなんだろう?」
「そういう自分はIDFCを通してどうなりたいんだろう?」
この2つの問いかけを軸にそれぞれ紙にキーワードを書き出し、
それぞれの想いをシェアしました。
(参加者の人数が少なかった関西では実行委員も一緒になってこのワークを行いました(笑))
(この頃になると、緊張もかなりほどけ、のびのびと自分を表す絵やワードを紙に書き出してくれました。)
それぞれが自分に向き合い、そしてお互いを知ることで、お互いのゴール達成を応援しあえる関係性を築いてほしい、という思いのもとこのコンテンツを顔合わせ会で組み込んだのですが
参加者が前のめりになってお互いの話を聞く姿を見ることが出来ました。
12月にある国内合宿でも、より参加者同士がお互いを知り合い、高め合える関係性を築いていけるコンテンツを考えていきたいと思っています。
また、ワークショップの後は、ミャンマーの革命期の映画「ビルマVJ」を見ました。
(関東の方では今回見ることが出来ませんでした)
関西では、少し感想を共有する時間も持ち、「日本における僧侶の役割と、ミャンマーにおける僧侶の役割の違いに驚いた。」、「今までも歴史的な出来事としては知識はあったが、映像で見ると実際にこういうことが起きていたんだなということを実感した。」などと参加者の声を聞くことが出来ました。
ここまでの5時間の顔合わせ会を終え、その後の懇親会でも参加者・実行委員で交流を深めました。
関東側はいつもお世話になってるゴールデンバガンでミャンマーのシャン料理を食べ、
関西側はインドカレーを食べながらフランクに話すことが出来ました。
(上は関東、下は関西での様子です)
実行委員としては、実行委員の活動が始まった5月からの約5か月を終え、待ちに待った参加者との出会いでした。
これから参加者が、両国において様々な経験をし、たくさんの感情を抱えながら、みんなで一緒に考えていく姿を想像し、本当にわくわくしています。
参加者にLife-Changing Experienceを提供するために、今polcaや、今後クラウドファンディングなどでみなさまにお力をお借りしたいと思っています。
Polcaはすでに開始しております。わたしたちのしたいことが簡単にまとめているので見て頂いて、そして是非、一緒に両国開催を創っていっていただければ幸いです!
※クラウドファンディングは11月中に開始予定です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
IDFC実行委員
加藤春奈
IDFCブログ第25回 よくばりに生きる
ミンガラバー、こんにちは!
そして、ラブディエン!
(ラトビア語でこんにちは。現地ではもっぱらチャオ!を愛用してましたが(笑))
副代表兼、広報、兼マネジメント、そして企画も楽しんでいるハルです。
そうです、欲張ってます。(笑)
今回は日常生活についてそれぞれが書いていくということですが、
わたしは非日常的な、ラトビアでの18日間について書きたいと思います。
(9月3日にミャンマーから帰国し、その3日後からこのプログラムに参加していました(笑))
まず、ラトビアってどこなの?!と、ほんとによくよく聞かれますが、
「ロシアとヨーロッパの間にある、バルト三国のうちの一国」です。
バルト三国と聞くと、ああ、となる人が多いです(笑)
今年ラトビアでは、第一次世界大戦後の独立から100年を迎えていて、街でもそれに関連する表記や、商品をよく見かけました。
今回わたしがラトビアに18日間滞在していた理由は、内閣府による国際青年育成交流事業の一参加青年として訪問する機会を頂いたからです。
ラトビアに行くことになった経緯についても、たくさんお話したいことはありますが、
今回はラトビアに実際行ってしたこと、感じたことについて簡単に読んでもらえたらと思います!
ほんとにきれいな風景がたくさんだったので、是非 Bucket listに「ラトビア旅行」を追加してください。(笑)
ラトビアでの18日間の間には大統領にお会いしたり、
(日本とラトビアの将来の関係性についてなど、真摯に一つひとつの質問に答えてくださる優しい方でした)
Youth Forumに参加してソーシャルキャンペーンを作ったり、
(ラトビア人と密に3日間を一緒に過ごす中でIDFC2017で参加者として感じた悔しさを乗り越えることが出来たり、)
ラトビア青年と一緒にボランティア活動をしたり、
(老人ホームで書道のワークショップを開きました。英語が通じず、ラトビア語に翻訳してもらいながらでしたが、最後はおばあちゃんからあったかいハグを貰いました)
Homestayをしたり、
(1歳のこどもがいるのにわたしを招いて、色んなところに連れて行ってくれました。映画を見て一緒に泣いたり、伝統的なお菓子を大量に作ってくれたり、議論もたくさんしました!)
そうかと思えばサイクリングをしたり、
(案内の方も迷うくらいに大きな自然の中を3時間ほどみっちりサイクリング)
このように、まじめなことだけでなく、様々な角度からラトビアを堪能してきました!
他にもスタートアップを支援する機関への訪問などたくさんのコンテンツがありました!
毎日朝から晩までぎゅっと詰まったプログラムを過ごし、毎日訪れる新しいこととの出会いは、今思い出しても、本当に刺激的でした。
一緒に行った日本人だけでなく、ラトビア青年からもたくさん学び、彼らの「社会の一員」としての自分の行動に対する意識の高さや、関心の幅広さに何度も驚きました。
日本の代表として今回訪問したからこそ、出会えた人・出来た経験ばかりだったと思います。IDFCの実行委員をしながら、それでも新しいよくばりなわたしの挑戦を応援してくれた他の実行委員には感謝しかありません。
何度も言いますが、是非ラトビア、行ってみてください!
…とここで終わってしまうと、内閣府の青年育成事業の宣伝で終わってしまうので、
なぜわたしがこのブログにこの経験について書いたかを書きたいと思います。
ラトビアでは、たくさん挑戦を求められることがありました。
ディスカッションにおいてリーダー的存在をすることだったり、自分の行動で得られるものの量も質も大きく変わりました。
そういったしんどいシーンでも逃げずに頑張れたのは、IDFC2017の参加者として、IDFC2018の実行委員として、つまりIDFCを通して得た成長だったり、そこでも頑張りきることが出来た自分への自信のお陰だと思います。
もし、自分がIDFCに入っていなかったら、もし、自分が実行委員をやるという決断をしていなかったら、
今のわたしはいないな、とラトビアで日々感じました。
(去年の同窓会の様子。今年も来月、5周年イベントを企画しています♩)
そう思うと、IDFC2017でわたしが得られた経験はLife-Changing Experienceであったと思い直し、
わたし自身が、内閣府事業で得たことをIDFCに還元したいなと思って帰ってきました。
それで文頭に述べたように、もともとの副代表・広報以外に企画も楽しんでいるわけです(笑)
参加者が経験するプログラムを組み立てていく行程は、間違いなく難しいです。でもそれ以上にとてつもなくわくわくします。
こうなったらいいな、こういうことを思って欲しいな、と思いながら話す時間はわたしにとって宝物だし、何にも代えがたい時間です。
(実は今日、顔合わせ会で実際に参加者に会い、わくわくが増えるばかりです。また顔合わせ会については後日書いていきたいと思います!)
それはわたしだけではなく、もともと企画を担当しているメンバーはもっと強い気持ちを持って取り組んでいます。その熱い思いを実現するために、今polcaや、今後クラウドファンディングなどでみなさまにお力をお借りしたいと思っています。
Polcaはこちらです。わたしたちのしたいことが簡単にまとまっているのでのぞいてみてください!そして是非、一緒に両国開催を創っていっていただければ幸いです!
※クラウドファンディングは11月中に開始予定です。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
(ラトビアのこと、いつでも連絡ください♡(笑))
IDFC実行委員
加藤春奈
IDFCブログ第24回 渉外さとしの生態~ビルマ語とIDFC、ときどき一休み~
ミンガラーバー!こんにちは、渉外のさとしです。前回、前々回にブログを担当した卒業間近のお姉さん方とは違って僕(2回生)は律儀に毎日大学に通っているので今回は本来のテーマである「実行委員の生態」について書こうと思います。
僕(写真左・ヒト科のオス)の生態は非常にシンプルです。おおよその行動は以下の3つに分けることが出来ます。
①勉強(おもにビルマ語)
②リフレッシュ活動
③IDFCの活動
それでは早速見ていきましょう。(今回のブログはただ僕の日々の生活習慣をつづっている非常に内容の薄いものとなっているので最後の方まで読み飛ばしてもらって問題ありません。)
①勉強について
僕は現在、おおさかだいがく(みのおちほー)でビルマ語を勉強しています。
基本的にはいつもビルマ語の課題に追われる日々です…
↑毎日大きな辞書を担ぎながら大学への坂を登っています。
おや、こんなところにノートが…少し中を見てみましょう
字が非常に汚いですね…ほとんどの人はどれが日本語でどれがビルマ語かの見分けすらつかないでしょう… かつて「未解読の古代文字」「ミミズ」「今まで見てきた生徒の中で一番字が汚い(by父)」と酷評されたさとしの字は健在です。
しかしながら、書き込みの量を見る限りいちおう人並みに勉強していることは分かるでしょう。
また、ビルマ語以外にも英語(リーディング)の勉強にも力を入れたいと思っています。とりあえず18日のTOEICに向けて頑張るぞ!
②リフレッシュ活動について
僕のリフレッシュ活動と言えばおもに酒とプロレス観戦になります。(おっさんとか言わないで…泣)
そしてお酒が入って出来上がると…
…この笑顔である。IDFCのメンバーには「今までこんな笑顔見せたことなかったのに…」と若干引かれました(泣)
そして僕は自他共に認めるプロレスファンです。よく試合会場やイベントに足を運んでいます。
なぜ僕がプロレスが好きなのか、プロレスの魅力とは何かについてはここでは語り切れないので割愛します(笑)
…とまあこんな感じに日々の生活でたまったストレスをプロレスやお酒で発散していますね
③IDFCの活動
上の写真は式典でIDFCの活動の説明をしているところですが、普段はメール対応や助成金の書類作成など、パソコンで地味な作業をやっていることがほとんどです。
実はつい最近まで大量の書類作成の締め切りに追われるばかりだったので自分がなぜこんなクソ忙しいIDFCの実行委員なんかになったんだろう…と悶々としながら日々を過ごしていましたが、ついこの間IDFCの新たな参加者の面接をしてみてそんな気持ちは吹っ飛びました。
「あ、この子の考え方似ているなぁ…」
「そうだそうだ、僕もこの子と同じ目標をもってIDFCに参加したなぁ…」
去年の自分の姿と目の前にいる応募者のことを重ね合わせることでIDFCに飛び込んだ時の初心を思い出せたような気がします。そして「参加者に)来年は実行委員をしたい!と思ってもらえるような実行委員になりたい」という実行委員になってからの目標も思い出すことが出来ました。
これからもIDFC実行委員として勉強にIDFCのタスクに追われながら、そして時々リフレッシュをはさみながら頑張っていきたいと思います。乱筆乱文失礼しました。
IDFCブログ第23回 あさみが大学生活で達成したい5つのこと
ミンガラーバー!
渉外兼企画のあさみです。
今回のブログテーマは、「実行委員の生態を暴く」
しかしながら、前回ブログを更新してくれた代表のりっちゃんと同じく、あまり大学に行ってない私(笑)
自宅で卒論執筆に取り組んでいるため、ゼミがある日しか大学に行っていません。 (だって家から大学遠いんだもん、という言い訳…)
気を取り直して今回は、「残り少ない大学生活で私が達成したい5つのこと」から私がどんなことを考えつつ生活しているかお見せできればと思います!
*************
①アフリカへ行く
始めからインパクト強めですね…(笑)
実はこちら既に計画進行中で、卒業旅行としてルワンダへ行こうと目論んでおり、最近はルワンダ情報をリサーチしている時が一番の息抜きです。
子どもの頃、誕生日プレゼントにねだって買ってもらった地球儀をくるくる回しては眺めるのが好きだった私にとって、知らない場所に行くことは最高にわくわくすることです。
今は旅行に向けてせっせとバイトを頑張っています…!
②毎月5冊以上本を読む
お恥ずかしながら、あまり読書の習慣がありません。
まずは慣れるところから、ということで今年に入ってから少しずつ本を手にとるようになりました。
ちなみに今年読んだ一番お気に入りの本は、コチラ。
歩き続ければ、大丈夫。 | 佐藤芳之 著 | 書籍 | ダイヤモンド社
読むとお腹の底からむくむくっと力が湧いてきて、ぐっと顔をあげて一歩踏み出したくなる一冊です。
③TOEICで960点以上とる
最近リーディング力が著しく低下している気がするので、勉強のモチベーションをあげるためにも2年ぶりに受験したいと思います。(と言いつつまだ申し込んでいないのです…この記事投稿したら申し込みます…)
大学では英語で開講される授業をとることもあり、世界中から集まる留学生とのディスカッションは新しい発見がたくさんあって非常に楽しい時間でした。
もちろんコミュニケーションにおいて必要なのは言語力だけではありませんが、それでも英語が多少なりとも話せるおかげで私が触れることのできる情報の幅は広がったと思っています。
④ゼミで卒論優秀賞をとる
現在、「ミャンマーのインフォーマルセクター」をテーマに卒論を執筆中です。
(インフォーマルセクターは未登記の企業を指していて、ミャンマーの場合は道に商品を広げて売っている人々、道端の小さな雑貨屋さんやティーショップ(ラペイエザイン)などをイメージして頂けると分かりやすいと思います。)
賞をとるために卒論を書くわけではないけれど、学生生活の締めに納得のいくものを書き上げるために、一つの指標として優秀賞を目指すことにしました。
日々頭を抱えながら執筆に取り組んでいますが、このインフォーマルセクターのビジネスって実はすごく奥が深くて面白いんです!
興味のある方、是非お話しましょう(笑)
⑤IDFC2019を成功させる
言わずもがな、ですね!
渉外と企画を兼任している私は、IDFCをサポートしてくださっている協賛企業や財団の方々とお話することもあれば、参加者に届けるプログラム内容もせっせと考えることもあり、非常にお得な立場にいます。
現在は日本側もミャンマー側も参加者が始まっており、刻一刻と近づくキャンプに向け、ちょっとの不安と、それを払いのけるほどのわくわく感でいっぱいです!
*************
以上5つが、私が残りの大学生活で成し遂げたいことです。
読み返してみると、「楽しい」「面白そう」「わくわく」という言葉がやたら頻繁に出てきます。
その気持ちこそが、私の原動力です。
なんてったって、座右の銘が「わくわくを求めて一歩先へ」
わくわくを追い求める途中にはしんどいことも面倒なこともたくさんあるけど、わくわくすること(私にとっては世界が広がること)のためなら一歩二歩と前に進めます。(嫌なことは寝たら忘れることのできる性格も影響しているような…)
5年目を迎えた大学生活も残り5か月。
来年の4月1日に笑顔で社会人生活を始められるよう、わくわくを追い求めて学生生活をやりきりたいと思います!