IDFCブログ第25回 よくばりに生きる
ミンガラバー、こんにちは!
そして、ラブディエン!
(ラトビア語でこんにちは。現地ではもっぱらチャオ!を愛用してましたが(笑))
副代表兼、広報、兼マネジメント、そして企画も楽しんでいるハルです。
そうです、欲張ってます。(笑)
今回は日常生活についてそれぞれが書いていくということですが、
わたしは非日常的な、ラトビアでの18日間について書きたいと思います。
(9月3日にミャンマーから帰国し、その3日後からこのプログラムに参加していました(笑))
まず、ラトビアってどこなの?!と、ほんとによくよく聞かれますが、
「ロシアとヨーロッパの間にある、バルト三国のうちの一国」です。
バルト三国と聞くと、ああ、となる人が多いです(笑)
今年ラトビアでは、第一次世界大戦後の独立から100年を迎えていて、街でもそれに関連する表記や、商品をよく見かけました。
今回わたしがラトビアに18日間滞在していた理由は、内閣府による国際青年育成交流事業の一参加青年として訪問する機会を頂いたからです。
ラトビアに行くことになった経緯についても、たくさんお話したいことはありますが、
今回はラトビアに実際行ってしたこと、感じたことについて簡単に読んでもらえたらと思います!
ほんとにきれいな風景がたくさんだったので、是非 Bucket listに「ラトビア旅行」を追加してください。(笑)
ラトビアでの18日間の間には大統領にお会いしたり、
(日本とラトビアの将来の関係性についてなど、真摯に一つひとつの質問に答えてくださる優しい方でした)
Youth Forumに参加してソーシャルキャンペーンを作ったり、
(ラトビア人と密に3日間を一緒に過ごす中でIDFC2017で参加者として感じた悔しさを乗り越えることが出来たり、)
ラトビア青年と一緒にボランティア活動をしたり、
(老人ホームで書道のワークショップを開きました。英語が通じず、ラトビア語に翻訳してもらいながらでしたが、最後はおばあちゃんからあったかいハグを貰いました)
Homestayをしたり、
(1歳のこどもがいるのにわたしを招いて、色んなところに連れて行ってくれました。映画を見て一緒に泣いたり、伝統的なお菓子を大量に作ってくれたり、議論もたくさんしました!)
そうかと思えばサイクリングをしたり、
(案内の方も迷うくらいに大きな自然の中を3時間ほどみっちりサイクリング)
このように、まじめなことだけでなく、様々な角度からラトビアを堪能してきました!
他にもスタートアップを支援する機関への訪問などたくさんのコンテンツがありました!
毎日朝から晩までぎゅっと詰まったプログラムを過ごし、毎日訪れる新しいこととの出会いは、今思い出しても、本当に刺激的でした。
一緒に行った日本人だけでなく、ラトビア青年からもたくさん学び、彼らの「社会の一員」としての自分の行動に対する意識の高さや、関心の幅広さに何度も驚きました。
日本の代表として今回訪問したからこそ、出会えた人・出来た経験ばかりだったと思います。IDFCの実行委員をしながら、それでも新しいよくばりなわたしの挑戦を応援してくれた他の実行委員には感謝しかありません。
何度も言いますが、是非ラトビア、行ってみてください!
…とここで終わってしまうと、内閣府の青年育成事業の宣伝で終わってしまうので、
なぜわたしがこのブログにこの経験について書いたかを書きたいと思います。
ラトビアでは、たくさん挑戦を求められることがありました。
ディスカッションにおいてリーダー的存在をすることだったり、自分の行動で得られるものの量も質も大きく変わりました。
そういったしんどいシーンでも逃げずに頑張れたのは、IDFC2017の参加者として、IDFC2018の実行委員として、つまりIDFCを通して得た成長だったり、そこでも頑張りきることが出来た自分への自信のお陰だと思います。
もし、自分がIDFCに入っていなかったら、もし、自分が実行委員をやるという決断をしていなかったら、
今のわたしはいないな、とラトビアで日々感じました。
(去年の同窓会の様子。今年も来月、5周年イベントを企画しています♩)
そう思うと、IDFC2017でわたしが得られた経験はLife-Changing Experienceであったと思い直し、
わたし自身が、内閣府事業で得たことをIDFCに還元したいなと思って帰ってきました。
それで文頭に述べたように、もともとの副代表・広報以外に企画も楽しんでいるわけです(笑)
参加者が経験するプログラムを組み立てていく行程は、間違いなく難しいです。でもそれ以上にとてつもなくわくわくします。
こうなったらいいな、こういうことを思って欲しいな、と思いながら話す時間はわたしにとって宝物だし、何にも代えがたい時間です。
(実は今日、顔合わせ会で実際に参加者に会い、わくわくが増えるばかりです。また顔合わせ会については後日書いていきたいと思います!)
それはわたしだけではなく、もともと企画を担当しているメンバーはもっと強い気持ちを持って取り組んでいます。その熱い思いを実現するために、今polcaや、今後クラウドファンディングなどでみなさまにお力をお借りしたいと思っています。
Polcaはこちらです。わたしたちのしたいことが簡単にまとまっているのでのぞいてみてください!そして是非、一緒に両国開催を創っていっていただければ幸いです!
※クラウドファンディングは11月中に開始予定です。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
(ラトビアのこと、いつでも連絡ください♡(笑))
IDFC実行委員
加藤春奈