IDFCブログ第22回 りつのOBOGとのキャンプ日記 in 山梨

こんにちは。代表のりつです!

今回は大学生活(普段何してるか)がお題なのですが、大学4回生でゼミと卒論しかない私は立命館大学生のくせに内定式に参加するついでにこの3週間ほど実家のある神奈川にいました。

 一週間前に久しぶりに京都に戻ってきて後期初めてゼミに出席し卒論に対して少し危機感を感じ始めたところです...(笑)

 

私の卒論のテーマは離婚家庭の子どもの幸福度に関してですが、今日はその話よりも10月13-14日にあったIDFCのOBOGとのキャンプについて書きます!

 

OBOGキャンプは今年で3回目。私は昨年度も実行委員を務めていましたが初めての参加でした。

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川口湖の前でパシャリ

今回はOBOG8人+現役1人の計9名で山梨県のキャンプ場へ。

ふと出発時に気づきましたが、たまたまIDFC2016(2回目の開催)時の実行委員と参加者が集まっていました。当時同じグループのミャンマー人メンバーだったYu Monもいて、すっかり21歳のわたしは18歳のころのわたしに戻って末っ子気分ではしゃいでいました。

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IDFC2016参加当時のグループ

 

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左端がYu Mon。やや落ち着いた印象に変化しました。

参加当時から2年半が過ぎ、当時は学生だった実行委員、参加者も社会人になり、最年少参加者だった私自身も4回生になりました。

IDFCは創立5年目。たった5年、されど5年。ときどき組織の変化の大きさに驚かされます。

1回生で緊張した面持ちで初代代表の橋本悠さんの前に座っていた私が今4代目の代表を務めていること。初年度ミャンマーで開催するだけでも精一杯だったIDFCが今年度初めて両国開催をすること。初年度には考えられなかった挑戦を多くの方に支えられながらこれから実現していくことを思ってOBOGと共有したときのみんなのワクワクした目。

 

活動していれば必ずしも楽しいことばかりとはいかず、うまくいかなくて歯がゆさに悔し泣きしたり、ふと暗闇に落ちていくような気持になることもあります。でも、IDFCを応援してくれる人と会って話をして素直に今の気持ちや状況を共有すると、ふと家に戻ってきたような感覚で温かい言葉と気持ちに包まれます。苦境に立たされたときに特にそう感じます。

 

では、IDFCってどんな場なのか。

 

夜、火を囲みながら個々人がこれからどんな挑戦をしていくのかを聞いたり、しょうもない話で大笑いしたり。

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火を見つめるとなんだか心が安らぎますよね。

各々が普段の生活では違う方向を見つめて活動をながらも、IDFCでは同じ目標を目指して一緒に進んでいく。それは卒業してもいえることで、今回話すとやはり自分の道を妥協せず歩んでいる人達ばかりで、そんな中での苦悩もワクワクもふと帰ってきて分かち合える場所なんだなあと実感しました。

創設者の橋本悠さんにキャンプ終了後にメッセージしたところ、「来年はOBとしてまた行こうね!」というメッセージをいただき、ああ、あと現役としてIDFCに関われるのも半年だけだと、半年後のIDFCを想像して期待(&ちょっぴり不安も(笑))が高まりました。

 

『ふと帰りたくなる場所』そんな場を実行委員にも、参加者にも、そして応援してくださる方々にも作り続けたいと改めて思います。

 

最後の一枚は心の平穏を取り戻したいとき「ふと帰る場所」地元の江の島。それではまた次回!

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