IDFC2019第6回 ミャンマー半端ないって

こんにちは。

IDFC2019実行委員の森田晃大です。

早速お気付きの方もいると思いますが題名さんざん悩んだ結果、この流行語を拝借しました笑

今回は私の自己紹介とIDFC実行委員になった経緯を書いていきます。

自己紹介

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名前:森田晃大(もりたこうだい)

所属:三重大学工学部情報工学科3年

役職:副代表、企画

 

そうなんです。理系なんです。

しかもパソコンを前にずっとカタカタやってるようなブラックな学科です。絶対オススメはしません。

そんな人間がなぜIDFC実行委員になっているのか。

この後はミャンマーについて興味を持つまでの経緯ですので面倒な方は飛ばしてください、そうならないよう祈ってますが。

 

東南アジアなんてただの発展途上国でしょ?

遡ること2年生の春。

武道がやりたくて入った弓道部で日々勉強と部活動と追われる日々。

そんな毎日でふと落ち着いて将来について考えていたら、このまま引退まで続けて大学時代に悔いなく卒業ができるのだろうかと思いました。

そこで当初から考えていた留学を達成できていなかったので、アメリカだったらシリコンバレーもあるし最先端だなぁとぼんやり考えていました。

そんな時偶然「東南アジア青年の船」事業の三重県受け入れボランティアをしてみないかと紹介してもらいました。

当時の自分は"東南アジア=発展途上国"だなんて考えていて、とりあえずやってみるかと軽い心持ちで参加しました。

しかし当日、参加者らと話していると自分のそれまでの見解が間違っていることを痛烈に恥じました。

彼らは自分の国を良くしようとしっかりとしたビジョンを持ち、個人の英語スキルや技術、人柄などとても素晴らしくどことなく暖かさがあり親近感も覚えました。

このボランティアは2日間だけのものだったので今度は自分も参加者として生活を共にしようと考え、見事合格し乗船に至りました。

 

ミャンマーってええやん!

いざ「東南アジア青年の船」に参加してみると多様な人々がいてとても刺激的で楽しい日々でした。

ルームメイトの2人、ミャンマーインドネシアの青年とは良く話しました。 

特にミャンマーの青年は自分と共通点が多くありました。

同じ背丈で専攻も工学部、違う点といえば経済面英語能力でした。

経済的には自分の方が潤っているにも関わらず彼は自分よりも英語ができるという彼の根気の強さに衝撃を受け、自分の能力を上げるのはもちろんのこと彼らに対して何かしたいと考えるようになりました。 

今まで大学では欧州の人々と交流することが多かったのですが、ミャンマー人との交流はとても親近感が湧き惹かれるものがありました。

 

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IDFCの実行委員として

長々とミャンマーが好きになる経緯を書いてきましたが、ここでなぜ実行委員なのか、なぜIDFCなのかをついに書きます。

まずIDFCを知ったのは昨年の実行委員からの紹介で信頼性もあり、実際に面接をしてもらったり内容を知るうちに体制がしっかりしていて成長のできる場であると感じました。

参加者に対して成長できる、ミャンマーについてもっと知ってもらえる場を提供したいと思っています。

その企画を作る過程ではよく話し合い、練っていく必要があります。

それはコミュニケーション力であり、エンジニアにも必須のスキルです。

日本語でもうまく話す必要がありますが、ミャンマー側の実行委員とも英語で話す必要があります。

自分の器で果たして受けきれるのかという疑問が大きく立ちはだかりますが、私はいつもこの言葉に従って行動しています。

 

"やればできるかもしれない。でもやらなかったら絶対にできない"

理系だから?地方大学だから?そんなことは先に考える必要はありません。

やること={"やりたいこと"∩"やる価値があること"}

これを満たすものは全てやるべきです。

これを乗り越えることで違う自分になれているのではないかなと思います。

また、過去に少ない理系として違ったかたちで実行委員の力になりたいと模索しています。

 

長文失礼しました。

最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。

飛ばして読んでくださった方もありがとうございました。

悔いの残らないよう精一杯やっていきますのでよろしくお願いします。