IDFC2017 Day6

 

 ミンガラーバー!こんにちは!

 

 IDFC2017実行委員会 渉外の齋木亮作です。今回はDay6で行ったグループワークについてご紹介します。

 

 Day6ではDay7に開催したシンポジウムでの発表に向けて、日本とミャンマーの学生が一体となってグループ発表の資料やポスターの作成を行いました。

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 IDFC2017の新たな試みとして分科会を設けて、参加者の皆さんにはEducation and Career、Community Development、International Relationsの分野に分かれて各自が興味や関心がある分野についてフィールド調査を行い、議論していただきました。そこで議論した内容をポスターやパワーポイント資料として形にしていきました。

 

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 手探りで考え、何を発表するのかを考えていきました。ポスターの絵にもこだわり、グループの仲間で話し合いながら着々と形にしていきました。

 

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 納得のいくポスターが完成し、満足のご様子。

 

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 シンポジウムは多くの視聴者の前での発表があり、大スクリーンを使ったプレゼンテーションがあります。納得のいくパワーポイントのスライドを作るために、みんなで熱心に話し合い、細かいところも丁寧に作って発表に備えました。

 

 Day6では単にシンポジウムに向けての準備を行っただけで終わりではありません。話し合った議論の内容を、聴講者にとっていかにわかりやすくまとめるのかが大きな論点となり、どうしたらわかりやすくなるのかを熱心に考えました。言語の違う者同士が英語という外国語を駆使し、意思疎通を図り一つの成果物を作っていく。その中には個人が考える想いや感情が込められていました。