はじめてのIDFC
初めまして。
今年初めてIDFCと関わることとなりました、原田恭花と言います!
私は渉外・企画を兼務しています。
只今大阪大学2年生、外国語学部でビルマ(ミャンマー)語を専攻しています。
IDFCの存在を知ったきっかけは、ビルマ語専攻の先輩で、昨年度実行委員をされてた方からの紹介でした。
先述の通り、私は大学でビルマ語を専門に勉強しています。ビルマ語の文法、会話、歴史についてひたすら講義と小テストを繰り返す日々です。しかし恥ずかしながら、去年
1年間(たまに今でも思いますが)は、「本当にこんな言語存在するのか」という疑問に苛まれていました。存在しない訳はないのですが、日本語や英語とはかけ離れた文字形態(丸い文字が多いです。)は、ビルマ語の授業以外では見聞きすることはありません。(当たり前です。)「ことば」が「ある」という実感が全くなかったのです。
IDFCのお誘いを頂いたときは、「ミャンマー」をこの目で確かめに行こう。そう
思いました。(と、言いつつも、実際に参加したのは実行委員募集締め切りから数か月経った後でした、、)
「学生団体って、なんだか素敵な響き」とフワフワ思っていました。
IDFCに入って、
「IDFCの存在意義は何だと思うか?」
といった質問を投げかけられました。
私たち一人一人が自分の存在について悩み、将来について案ずる姿を、IDFCは体現しているな、というのが、この質問を受けた時の正直な感想です。それは恐らく、学生だけで運営しているということ、その責任は計り知れないものだということ、様々な要素が集まっているのだと思います。”IDFC”を形あるものにするのと同時に、私も自分自身を形あるものにできたら最高だな、と密やかに考えております。(まずは、仕事についていけるよう頑張ります、、)
最後まで読んで下さってありがとうございます。