日緬の架橋への一歩~Myanmar-Japan Friendship Night~
ミンガラーバー!
日本側実行委員のあさみです。
早いもので本会議もいよいよ中盤を迎えました。
本日は、日本開催期間中で最も印象的だった出来事について書きたいと思います。
2/11(月・祝)、"Myanmar-Japan Friendship Night"が開催されました。
「日本でお世話になっている方々との交流機会は作れないだろうか」
「日本でしか会えないミャンマー人の方との交流機会は作れないだろうか」
「日本でのIDFCの知名度をもっとあげられないだろうか」
そんなジャストアイディアから企画が始まった本イベント。
日頃お世話になっている財団・スポンサー・個人サポーターの皆さま、OBOGだけでなく、IDFCの活動に興味を持ってくださる方やミャンマーに関心がある方々をお招きするパブリックイベントです。
今回私は率先してこのイベントの企画を行っていましたが、集客や来場者の満足度など、正直なところ不安だらけ。
それでも、上記にあげた理由、そして「IDFC初の日本開催の様子を、多くの方に見ていただきたい!」という想いで、何とか本番を迎えました。
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当日。
受付には列ができ、あれよあれよという間に会場が人で埋め尽くされました。
自分でご招待しておきながら、予想以上の来客数にびっくりです(笑)
司会を担当した日本側実行委員の甚平、ミャンマー側実行委員のSuも、次から次へと訪れる来場者の皆さまを見て、緊張でかたまっていたものの、息のあった進行でイベント開始。
イベントでは、IDFC設立者の橋本悠さんのスピーチや…
ミャンマー側参加者による伝統舞踊の披露、
さらに近代のファッションの変遷を描いたファッションショーも行われました。
その後は、会場を移動して懇親会を実施。
日頃からお世話になっているスポンサー・個人サポーターの皆さまや、OBOGの皆さん、そしてミャンマーに関心のある社会人・学生の方々30名以上が来場し、参加者や実行委員と合わせると70人超のイベントになりました。
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IDFCではこれまでタテやヨコの繋がりはあったものの、ナナメの繋がりといったものは団体としてなかなか創れずにいました。
しかし今回のイベントを通じて、国と年代を超えた繋がりを生み出すことができたと確信しています。
さらに、今回のイベントを通じてIDFCを知ってくださった方々もいらっしゃったため、団体内の繋がりの強化だけでなく、外部との繋がりの強化も達成できました。
IDFCを通じて、日本とミャンマーの人々が出逢い、ネットワークを創出していく。
まさに、IDFCが目指している日緬のプラットフォームとしての姿です。
今回のMyanmar-Japan Friendship Nightは、IDFCが日緬の架橋に一歩近づくことができたイベントであったと思います。
今年度のIDFCは残り6日。
日本とミャンマーの若者の、将来にまで続く関係を生み出せる機会とできるよう、引き続き頑張ります!