日本側参加者顔合わせ会を行いました!
ミンガラバー!こんにちは!
IDFC実行委員のハルです。先日のブログ、読んでくださってありがとうございました!
個人的にメッセージを頂き、とっても嬉しかったです。
さて、今日は11月10日に関東・関西に分けて行った顔合わせ会について書きたいと思います!
この日は参加者たちが初めて顔を合わせる場で、IDFC2019のスタートとなる日でした!
自分が参加者だったときを思い出しつつ、参加者と話していると「ほんとに楽しみなんです!」という嬉しい声を聞くことから始まった顔合わせ会。
まずは自己紹介をして、
(関西側はおすすめの場所を世界から選んで!という課題も交えつつ行いました。
それぞれの好きな国や、旅行した時大切にしたいポイントがわかって楽しかったです♩)
そしてIDFCってどういう団体なんだっけ?という説明から、
(参加者からはIDFCが改めてどういう団体か分かってよかった!!と言ってもらえました!)
まじめなコンテンツだけではなく、ミャンマーに関するクイズもしました!
このブログを読んでくださっている皆様にもミャンマーに興味を持ってもらうために、ここで一問出題したいと思います!(笑)
Q. ミャンマー人は道端の商人からよく鳥を購入します。何のためでしょう??
(答えは写真の下に!)
わかりますか???
(ちなみに、ビルマ語学科実行委員、さとしがクイズを準備してくれました♩)
(ミャンマーでは何色の車が一番売れるのか?なんてクイズもありました♩)
さて、気になる正解は、
A. 鳥を逃がして得を積むため。
ミャンマー人は来世をより良いものにし、最終的には解脱を目指すため、日々徳を積んでいる。小さな命を助ける行為は手軽に徳を積めるので人気、だそうです! 参加者によると、ラオスでも似たような光景を見たそう。
このようなクイズで盛り上がった後、今年度IDFCがどういったテーマを掲げているのか、について企画メンバーから説明してもらいました!
(ちなみにテーマに意味はもちろん大ありです。(笑))
そして本会議コンテンツの中の1つの軸としているSelf Brandingの一環として自己分析ワークショップを行いました。
「自分を表すキーワードってなんだろう?」
「そういう自分はIDFCを通してどうなりたいんだろう?」
この2つの問いかけを軸にそれぞれ紙にキーワードを書き出し、
それぞれの想いをシェアしました。
(参加者の人数が少なかった関西では実行委員も一緒になってこのワークを行いました(笑))
(この頃になると、緊張もかなりほどけ、のびのびと自分を表す絵やワードを紙に書き出してくれました。)
それぞれが自分に向き合い、そしてお互いを知ることで、お互いのゴール達成を応援しあえる関係性を築いてほしい、という思いのもとこのコンテンツを顔合わせ会で組み込んだのですが
参加者が前のめりになってお互いの話を聞く姿を見ることが出来ました。
12月にある国内合宿でも、より参加者同士がお互いを知り合い、高め合える関係性を築いていけるコンテンツを考えていきたいと思っています。
また、ワークショップの後は、ミャンマーの革命期の映画「ビルマVJ」を見ました。
(関東の方では今回見ることが出来ませんでした)
関西では、少し感想を共有する時間も持ち、「日本における僧侶の役割と、ミャンマーにおける僧侶の役割の違いに驚いた。」、「今までも歴史的な出来事としては知識はあったが、映像で見ると実際にこういうことが起きていたんだなということを実感した。」などと参加者の声を聞くことが出来ました。
ここまでの5時間の顔合わせ会を終え、その後の懇親会でも参加者・実行委員で交流を深めました。
関東側はいつもお世話になってるゴールデンバガンでミャンマーのシャン料理を食べ、
関西側はインドカレーを食べながらフランクに話すことが出来ました。
(上は関東、下は関西での様子です)
実行委員としては、実行委員の活動が始まった5月からの約5か月を終え、待ちに待った参加者との出会いでした。
これから参加者が、両国において様々な経験をし、たくさんの感情を抱えながら、みんなで一緒に考えていく姿を想像し、本当にわくわくしています。
参加者にLife-Changing Experienceを提供するために、今polcaや、今後クラウドファンディングなどでみなさまにお力をお借りしたいと思っています。
Polcaはすでに開始しております。わたしたちのしたいことが簡単にまとめているので見て頂いて、そして是非、一緒に両国開催を創っていっていただければ幸いです!
※クラウドファンディングは11月中に開始予定です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
IDFC実行委員
加藤春奈