IDFC2018参加者インタビュー:ぱんちゃん
今回もまたまた、ブログを中断して、過去の参加者の後日談を紹介したいと思います。
今回はIDFC2018に参加した、ぱんちゃん!
現在は、新潟県立大学国際地域学部比較文化コース3年生で、文化人類学に興味を持っています。大学では、独学でビルマ語を勉強したり、ビルマ語サロンを開いたりと、ミャンマーと関係あるころをやっています。
IDFC2018の中でもひときわミャンマーに対する愛が強かったぱんちゃん。
ぱんちゃんが語るミャンマーの魅力とは…!?
Q.IDFCに参加したきっかけは…?
実は、IDFCに参加する前に内閣府のプログラムに参加していて、そのとき一緒だった大阪大学の友達から勧められたのがきっかけだった。
あと、ミャンマーが大好きだったことも理由のひとつ。
Q.IDFC2018に参加されて、どのようなことが一番印象に残っていますか?
ダラでの経験が一番印象に残っている。
以前行った内閣府のプログラムでは、いわゆる上流階級の人とばかり交流した。だから、ダラのような、貧しい地域に住む人に会ったことなかった。驚いたのは、川の向こう側とヤンゴンとで全然違うこと。小屋と高層ビル…。自分の知らないミャンマーの姿を見れた。
ダラは英語通じず、言語でコミュニケーションできない。ダラに行ったことで、ミャンマーの人と話すならビルマ語を話せる必要があると思い、ビルマ語を話せるようになりたいと思った。でも、ビルマ語を話せなくても、にこにこしてくれたことは印象的!
こんな活動もできるんだ…!と思った。(ミャンマーに部屋こもって話すだけではなかった笑)
Q.IDFC2018を終える前と後で、何か変化はありましたか?
自分の力には限界がある。自分もだったし、他の参加者もだけど、頑張って自分を追い詰めすぎて、いっぱいいいっぱいになってしまいがちだった。心にゆとりをもって行動することの大切さに気づいた。
ゆとりがなくなると、自分も楽しくないし、周りも楽しくないし…
Q.ミャンマーの経験が大学生活で活きていると感じることはありますか?
ミャンマーに行ったことは人生の転機!!!
ミャンマー行く前、自分の好きなものとか夢中になるものがなかった。でもミャンマー行って、ミャンマーが大好きになって、関われることが今はとても楽しい!大学生活、人生も楽しくなった!
Q.ずばり、ミャンマーの魅力って?
ミャンマーの人!!!
ミャンマーの人といるとなぜかほっとする(笑)ミャンマーの人たちは、弱っている人をほっとかない!優しい人柄。おおざっぱなところはあるけど、「自分が自分が!」って自己主張する人が少ない。
IDFCもハードスケジュールだけど、ミャンマーの学生の人柄で乗り切れた。
Q.もし、迷っている応募者に対してメッセージがあればどうぞ!
あ、これ気になる!と思ったら、とりあえず行ってみよう
それで得るものがあるかどうかは、やってみなきゃわからない。
IDFCはハードスケジュールだけど、それをやり遂げたとき自分ってできるじゃん!って自信がつくし、もし自分に合わなかったとしても、ロンジーを買って、次のミャンマー計画たてて、ミャンマーの思い出を一つ作ろう。
言ったら、ミャンマーを絶対すきになるよ!
行かなきゃよかったと思わないことのほうが多い。
ミャンマーに興味あるかないかはともかく行ってみよう!