IDFC2019第3回 ミャンマーとIDFCとの出逢い
ミンガラーバー!
IDFC2019実行委員の北栄麻弥(きたえあさみ)です。
今回は自己紹介、そしてミャンマーとIDFCとの出逢いや実行委員としての抱負を述べたいと思います。
自己紹介
名前:北栄 麻弥(きたえ あさみ)
専攻:文化人類学 (途上国開発を文化の視点から研究しています)
役職:渉外・企画
「ミャンマー」との出逢い -就活を放り出して休学!-
私が初めてミャンマーを訪れたのは2017年4月でした。
大学3年次終了後、大学を休学し、インターンをするためにミャンマーへと旅立ってしまったのです。
ミャンマーを選んだ理由は、
- 東南アジアが好きだから
- インターン先の事業に関心があったから
- 行ったことがなかったから(笑)
ミャンマーに関する知識は当然ほぼ無く、「とにかく行けばどうにかなるだろう!」という根拠の無い自信だけを胸に、日本を飛び出してしまいました。
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(↑インターンでの地方出張時の写真。1人前ではありません笑)
完全に成り行きと直感で選んでしまったミャンマーですが、1年間の滞在で私はこの国が大好きになりました!
その魅力は、なんといっても「人」。
拙いミャンマー語しか話せない私に何かと世話を焼いてくれたり、道端で地図を眺めていたら「どこに行きたいの?」と頼んでいないのに道を教えてくれたり…
仏教国ということもあり、素朴で温かい性格の人が多いことが、ミャンマーという国を好きにならずにはいられない理由の1つです。
今後も色々な国に訪問したいと思う一方で、関わりを持ち続けていきたい国となりました。
IDFCとの出逢い -参加者、そして実行委員へ-
ミャンマー滞在中、何かと噂を耳にした「IDFC」
たまたまIDFC2017の報告書を読んで興味を持ったこと、留学ではなくインターンをしていたために現地の学生とあまり話す機会が無かったことから、IDFC2018へ参加を申し込みました。
(日本での顔合わせ会や事前合宿に参加できなかったため、私の不安はもっぱら「日本側参加者と仲良くできるか」でした笑)
そして始まった本会議。
ミャンマー・日本の各地から集まった学生と、フラットな立場で議論を交わしたこと。
ミャンマーで活躍する社会人との出逢い。
企業訪問やフィールドワークなどの経験。
ただミャンマーに来るだけではできない経験が、IDFCならできる。
期待をはるかに上回る経験を得ることができました。
そして何よりも私にとって衝撃的だったのが、実行委員たちの姿でした。
外部を巻き込みつつここまで大きなプロジェクトを学生主体で動かしていることや、タイトなスケジュールの中でも疲れた顔ひとつ見せずにいること、1つ1つが自分にとっては驚きでした。自分と同年代の学生なのに、実行委員たちの姿が何だか眩しかったのを覚えています。
そんな実行委員に自分もなりたいと思い、IDFC2019の実行委員に挑戦する決意をしました。
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IDFCは、挑戦のプラットフォームです。
参加者にとっての挑戦。
実行委員にとっての挑戦。
IDFCにとっての挑戦。
参加者に挑戦の機会を提供すること、自分自身が挑戦し続けること、そしてそれを組織の挑戦に繋げること。
たくさんの挑戦が合わさって、互いに刺激を受けたり与えたりできるのが、IDFCの魅力だと思っています。
5年目を迎える大学生活最後の1年、日緬合わせて19名の頼もしい実行委員たちと共に「挑戦」し続けていきたいと思います。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
IDFC2019 渉外/企画 北栄麻弥