卒業。
みなさん、こんにちは。
IDFC2018日本側代表の和田幸子です。
最後に投稿した2月6日から早2ヶ月が経とうとしています。
先週末に卒業式もあり4年間の大学生活も終えました。
(2年間一緒に実行委員をしてきた遠西義治も卒業いたしました。)
かなり時間が経ってはいますが、そんな今日ようやくIDFCを卒業すること・大学を卒業することをなぜかつよく実感しています。
今まで本当にありがとうございました。
蘇るのは、IDFCを通じて出会った人たちの笑顔
そして、実行委員メンバーと一緒に活動をしているときのみんなの表情。
真剣な顔、怒っている顔、泣いている顔、笑っている顔。
みんなと出会えたこと、みんなといろんな気持ちをもてたことを振り返るだけで、
この2年間一生懸命やってきて本当によかったなと思います。
(左:IDFC2018実行委員 右:IDFC2017実行委員)
(IDFC2018参加者)
(IDFC2018サポーターの皆様と)
いろんなことがありすぎて整理できていないことがほとんどですが(誰か整理するの手伝ってください🙋♀️w)、1つだけ言えることがあります。
それは、誰かと一緒にすることのすばらしさです。
やる気満々だったのに何をしたらいいか分からず何もできなかった大学1年。
大学の先輩で国連職員の方からの一言で火がついて、胸が高鳴ることにたくさん飛び込んでみた大学2年。
カンボジア界隈の皆さんとの出会いもとてもとてもかけがえのない出来事でした。
少し背伸びをしてIDFC実行委員にジョインした大学3年。先輩メンバーにひたすら引っ張ってもらいながら走った1年間。最後に待っていたのは参加者の感動の涙と笑顔。それからサポーターの方々の心からの応援からくる素敵な言葉や優しい笑顔。そんな光景を本会議中に目の前にしました。この1年一生懸命やってきたことの価値を心から実感できたときでした。
大学4年。素敵な人が集まるIDFCにもっと貢献したい、大学生活最大の挑戦をして成長したいと思い、代表を務めました。
正直この1年が始まるときに掲げた私の目標は達成されなかったと思っています。
立てた目標は、
「『参加者にとってのベストと、実行委員のベストがイコールで、みんなでIDFC2018のゴールを切っている!』こと。団体の将来も見据え、全ての関わる人たちを考慮し、全体最適を作っていくこと」
「実行委員一人一人がやりたいことに挑戦し、達成感を持っておえられること。そのためにメンバーの自主性をもってもらいつつ必要な場面で協働・協業する代表でいること。」
でも達成できなかったと思うことも、見方を変えれば自分らしく頑張れていたのかなと思うことができます。そう思えるのは一緒に取り組んでくれた実行委員メンバーのおかげです。
自分は結局自分でしかないことの方が多いけど、それでいいんだと思うことができました。
同時に、思ってくれる仲間といると誰もが可能性無限大であることもこの1年間を終えて感じました。
お互いの目標を共有し、お互いの目標が達成されるよう願い、はたらきかけてくれる仲間がいることに気づいたとき、自分の目標はいつの間にか仲間の目標にもなっていて、自然と自分に力が湧いてきたんです✨
自分のための自分だけの目標は達成することが難しいです。でも、仲間がそれを応援して叶えようとがんばってくれたとき、その仲間の目標を叶えたいという気持ちになって自分に力が湧いてくるんです。
そんな素敵な連鎖があったんだなあ。。
IDFCではそんな連鎖が実行委員どうしだけでなく、いろんな人たちの間にあったのではないかなと思います。
IDFCに出逢えたこと、みなさんに出逢えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!
これからも自分らしく、そして人間として成長しようとする姿勢をずっともち続けたいと思います。
和田幸子、IDFC卒業!!!!(いや、まだ終わってないですが諸々・・w)
(卒業イエ〜イの顔w)
*追記*
社会人になることが、まるで自分のこれまでのやり方が通らないような気がしてとってもマイナスな気持ちです。私は8月入社なのでまだ悩めることだけが頼み。誰かたすけて〜!!!!w
IDFC2018日本側代表
和田幸子