ミャンマー側実行委員がビザ費含め各4万円負担することが決まりました!【目標資金150万円 あと106万円集めたい!】

皆さん、こんにちは。
IDFC実行委員会の和田幸子です。

本日はお昼の投稿となります!
というのも、本日はこれからミャンマー盛りだくさんの予定なのです♪

これからミャンマー界隈の学生団体と2月に開催を予定しているコラボ大イベントのミーティング
先日IDFCへのご寄付も表明してくださっている亀山仁さんの写真展へ、
そして夜はIDFC主催のミャンマー界隈の社会人と学生を繋ぐ「みゃんまーたいむ夕食会」
の3つがあるためです。

ひそかに温めてきたコラボ大イベントについては
もうまもなく皆さんにも公開いたしますので、特に学生の皆さん楽しみにしていてください♪




ミャンマー側実行委員が自己負担を表明!!

この度、ミャンマー側実行委員が一人4万円分の費用を日本での学生会議のために負担してくれることとなりました。

これまで私たちは、日本の財団さまから数多く支援をいただいていたことから、
両国で財政について話をする必要性があまりありませんでした。
(財団は設立したばかりの団体を支援する傾向があること、またIDFCの活動意義がしっかりしていることが認められていることから)

しかし、昨年度からミャンマーの企業からも協賛をいただけるようになったこと、
また今年度4年目となり財団の支援ばかりに頼るのではなく自立していく必要性が生じてきていることから、

今年度は特にミャンマー側とIDFCの財政について多く議論を重ねることを心がけそしてそれを実行してきました。

これについては、昨日のブログで紹介したマネジメントの加藤春奈が大いに活躍してくれています✨
またミャンマー側のマネジメントのThandar(サンダー)も、お金の使用にとても厳しくIDFCマネジメントを全うしてくれています😄


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(左が加藤春奈、真ん中がThandar Aung、右が副代表の奥山りつ。りっちゃんはまた後々のブログにて紹介しますよ〜♪)

今年8月の事前渡航ではこの二人のチームワークのおかげで、
今年度からは、ミャンマー側もIDFCの予算の一部を管理し、きちんとした判断の上使用することをより積極的に行う体制を築くことができました。



今年度の『挑戦』の重要性を両国メンバーで認識を強める

IDFCは2014年の初メンバーがミャンマーで初の国際学生会議の開催に向けて駆け回ったことで、これまで3年間開催することができています。

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(IDFCの立ち上げメンバー。今やIDFCではレジェンドと呼ばれる人たちが揃っていますw)

 


1年目の開催すらも危ぶまれる毎日を乗り越え無事に開催した
奇跡のIDFC第一回学生会議

それに物怖じすることなく1年目の参加者から新たな実行委員が立ち上がり
「もっともっと素晴らしい機会を次の参加者へ」という純粋な気持ちを胸に2年目は第二の都市マンダレーにて開催

そして3年目、
ようやく実績も認められ始め企業さまからのご協賛で堂々と再びヤンゴンにて開催



私たちIDFCはなぜこれまでこうして継続して開催することができたのだろうか。
なぜこうして少しずつステップアップしていくことができたのか。





-挑戦-


答えは、「挑戦」だと思っています。
初年度の立ち上げメンバーは、熱い想いがあったからこそ、ギリギリの日々に負けず挑戦することができました。

そして、実行委員が挑戦したことで、それを受けた参加者に届き彼らがさらなる挑戦へと走り出す2年目がありました。

IDFCの会議はいつもどこか不完全だけど、想いが120%である

実行委員がもっと良いものをという想いでさらなる挑戦をするからこそ
決して完全な学生会議をすることはできていません。

食事で少し問題が起きてしまった2年目があったり
当日バタバタと色んな方々の対応に走る3年目があったり。

でも想いは120%だからそれが参加者に届き
またどこか不完全で、頼りない実行委員の姿を見て
参加者たちは助けたい気持ちや、もっとこうしたらいのにといったことを考え始めるのです。



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(8月の事前渡航にて。私たち両国実行委員の本会議前最後のFace to faceのミーティング。ミャンマー側副代表のHayman)

 


今年度は4回目。
国際交流基金からの継続的な支援をいただけない4年目というIDFCにとってはある意味節目の年でした。

ミャンマーの学生会議にもおよそ500万円の費用がかかります。
これを継続的に開催することも危ぶまれる年が今年度です。


でも私たちが忘れてはならないことは、挑戦することでした。


これまでのIDFCの成り立ちを振り返ること
なぜ自分たちはこうして実行委員になったのかを考えること
そこから今年度の私たちの方針を考えること


これらのことを8月顔を合わせて唯一両国メンバーで議論ができる時間にたっぷり話し合いました。


上にある写真は副代表のHaymanです。
Haymanは昨年度の参加者で今年度から実行委員をしています。


私たちの最後のミーティングで、彼女から出た言葉。
それもやっぱり「挑戦」でした。


私は2年目の参加者であり、昨年度からの実行委員なので
「挑戦」が重要であることは明快でした。


でもそれを議論を通じて、彼女の口から自然と出てきたときは
本当に嬉しかったです。


IDFC歴は関係ない。IDFCのメンバーは誰でも繋がっているんだということを感じた瞬間でした。


動画も回して起きたかったくらい私にとっては忘れられない瞬間でしたw




両国実行委員全員で議論し決定した日本開催

このような議論の末、私たちは今回のプロジェクトに取り組んでいます。

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もう一人紹介したいのが写真の左にいるThae Khaing Thet。
彼女も今年度のミャンマー側の副代表であり渉外を担っています。


彼女も今年度のIDFCの財政をよく理解し、日々企業の方とお会いしIDFCの協賛企業を募っています。


企業からの協賛というかたちで必要な金額がこれまで以上に多い今年度、
渉外の負担はかなり大きいです。

しかし、それでも今年度の挑戦の必須性も理解してくれています。



このようなミャンマー側実行委員メンバーだからこそ

今回、自己負担を提案してくれました。



日本側はこれまで毎年ミャンマー渡航費のために自己負担をしており
また財団の申請や協賛の獲得など財政のマジョリティを担っていました。

しかし、今年度より財政の面でも対等な関係を築こうという動きがミャンマー側からも出てきました。



両国社会や関係を今後築いていく次世代リーダーが輩出されるIDFC

両国の実行委員が対等な関係で毎年学生会議を開催すること。
それ自体にIDFCの価値があります。

この開催のためには、
ただなんとなく議論のテーマを決めてはできません。

今年何を議論するのが社会にとって良いのか。

来年の開催を見据え今年度何をしなければいけないのか。

そんなことを1つ1つ話し合います。


それも日本主導で決めたり
ミャンマー主導で決めたりしてはベストな策は出てきません。



両国それぞれを理解しているそれぞれの実行委員の意見を出し合い決定していかなければなりません。


電波が繋がりにくい雨季の時期や
テストのタイミングが違って予定を合わせにくい中で
話し合いを進めます。


4年目にしてこれまでの3年間の先輩の努力と反省があったからこそ
今年度のチームは、前よりももっと対等な関係を築くことができています。


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(こちらも両国メンバーでの最後のミーティングの様子。タイムリミットが迫りこの時の私の集中力は今年位置だったかもしれませんw)



どうぞ引き続き応援をよろしくお願いします!!



さらに、新たにご寄付をいただきました!

前回の時点で、ブログを書いてくれた福見くんのお父様から5万円のご寄付、またもう一名は、IDFCの初年度からお世話になっている本田哲也さんです。

そして今回新たにいつもお世話になっているMPTの紅野さんからのご支援いただきました。

本当に皆さまご支援ありがとございます!


どんな金額からでも構いません。
1000円、3000円、5000円なども受け付けております。
どうぞご支援よろしくお願いします!

 


日本開催目標金額: 150万縁

11月末までに70万円を集めることで、

渡航
*滞在費
*施設利用費
の達成を目指したいです。
時期的な問題から一口1万円からいただけると嬉しい限りではありますが、
どんな金額からも受け付けています!
よろしくお願いします!

 現在達成金額(2017/12/2現在)

ついに・・・
44万縁 / 150万縁

 今後ご自身のご活動の売り上げの一部を寄付くださる方がいらっしゃいます。
本当にありがとうございます。


オンラインで寄付いただける機会を設定いたしました。
polcaというフレンドファンディングサイトです。

polca.jp

VISAまたはMasterのクレジットカードにてお振込くださいましたら完了です。
どうぞご支援よろしくおねがいいたします!

こちらは、システムの関係上、皆さんのスマートフォンにアプリをダウンロードしていただきかんたんな登録をしていただいて初めてご寄付いただけるようになっております..。皆さんには手間を取らせてしまうものばかりで申し訳ありません。

IDFCの口座もございます。
こちらのATMの開いている時間が限られていたり、
振込にもお時間をかけさせてしまいます> <
もしよろしければご支援頂けたらと思っております。

IDFC口座
ゆうちょ銀行
● 口座番号 普通預金 3313892
● 店名 四四八(ヨンヨンハチ)
● 口座名義 IDFC日本側実行委員会
 (アイディーエフシーニホンガワジッコウイインカイ)

 

ミャンマ在住の方はこちらからも受け付けております。

銀行名 カンボーザ銀行

●口座番号CALL DEPOSITS 061-501-22800308001 

●店名 KANBAWZA BANK Ltd (BHS)

●口座名義 DAW THANDAR AUNG