日本開催のアイデアが集まってきています!【目標資金150万縁 〆切1月中旬】

みなさんこんにちは。
IDFC実行委員会の和田幸子です。

本日は、三橋タイル工業所の社長をされている三橋さんとのお話を通じて感じたこと・学んだことをご紹介します!
日本開催のアイデアやインスピレーションをたくさんいただきました。



オンラインで寄付いただける機会を設定いたしました。
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どうぞご支援よろしくおねがいいたします!



三橋雅己さん

三橋さんとは、2年前のIDFC2016の報告会で初めてお会いしました。
私はまだ2年生でしたね・・・もう4年生😲!!

その報告会が終わってミャンマー料理屋へ懇親会に向かって歩いているときにお話をしたのが最初でした。
今でもすごく覚えているのは、三橋さんにかけていただいた言葉が忘れられなかったからだと思います。

 

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「和田さんの発表は、とても想いが込められていてしっかりと伝わってきましたよ」
私は、今もですが当時は『発信』することをとても大切にしていました。

それは高校時代にスピーチやプレゼンテーションの授業が多く、南アフリカの強烈な女の先生に刺激を受けたのもありますが、
ちょうど2年生の頃は、カンボジアの学校建設のプロジェクトにも参画していて。

学校建設資金の300万円を募るために地道に想いを発信し続けることが
大きな力になることを肌で感じた経験がありました。

私にとって、
一人の想いがみんなの夢となって、
最後にはみんなが一緒になって発信していくことで
諦めそうになるくらい大きな夢も本当に叶うことを
学ばせてもらったプロジェクトでした。

そんなことを胸に登壇した報告会の後に、
直接こうして声をかけてくださったことがとても嬉しかったのを今でも覚えています。

それだけでなく、恥ずかしいようなしょうもない悩みも聞いてくださり
その悩みを持つことが素晴らしいこととアドバイスをくださいました。


昨年度も、実行委員になってから私が企画したミャンマー交流会にもきてくださったり
ミャンマー祭りにIDFCがステージ発表をした際も挨拶をしてくださったりいつも見守ってくださっていました。

今回、こうして声をかけていただきお話することができとても嬉しかったです。

三橋さんの会社のミャンマー人のお話や
組織を運営していく上で苦労されていること、
今の若者の就活傾向と将来の日本社会の関係について
などなどいろんなお話をしました。


これからの日本の土木業界への想い
今回三橋さんから、三橋さんのお仕事についてやそれに懸ける想いを伺うことができました。

昨今、土木業界は海外の技能実習生や出稼ぎ労働者がたくさん働いているそうです。
また、売り手市場の中、若者はあまり土木業界への就職を志望しません。

「土木業界では必ず日本人が牽引し続けなければならない。」
それに対して、三橋さんはこうおっしゃいました。

土木関係や建設業は、職人技たりうるものもあるけれど、だんだんと高い技術がなくとも多くの人ができる作業も増えてきているそうです。

日本の労働人口は減り、海外の労働者がこのようなところに入ってきているわけですが、このまま続いて日本人が誰一人いなくなったらどうするのでしょうか。

そこに三橋さんは危機感を持っておられました。
というのも、災害大国の日本。1年に1回は当たり前のようにどこかで災害が起きます。
そんな日本で、地震や土砂崩れなど起こった時に
それを解決できる人が外国人だけだったら
「日本が先進国ではなくなる」ことになるからです。

日本の若者が土木業界へ就職を望まない傾向は、
日本の就活ビジネスや日本人の志向性や文化も影響しているように思いました。

大企業が良しとされる
大企業の中でも商社はすごい
銀行やメーカー入れたらとりあえずいいかな

というような自分の意志よりも世間一般的なことを選んでしまう傾向。

これから成長が望まれる企業は、採用にもたくさん投資ができることから、
たとえ情報社会であっても就活生が受け取る情報は操作されています。

そこから、IT関係や人材業界など
人気の業界や認知度の高い会社というのは限られてきてしまうのです。



日本開催のアイデア:人の働くことへの意志決定と日本社会の関係性

今回三橋さんとお話しすることができ、
ミャンマー側実行委員がきた際に、考えてもらいたいこと・知ってもらいたいことが
少し明確になってきたような気がしています。

IDFCが巻き込めているのはまだまだ限られた大学生、そしてその中でも優秀な人たちです。
良い面もありますが、まだまだミャンマー社会での認知度は高くないですし、機会を提供できている対象があまりに少なすぎます。

でもそんな今だからこそ、
日本にいるミャンマー技能実習生との交流機会であったり、
三橋さんのお話を伺うことはとても有意義であると感じました。

日本の課題も見えてきますし、
ミャンマーのまだ先だはありますが将来の社会に起こりうることであるとも感じてくれるかもしれません。
ミャンマーのいろんな人たちの存在を視野に入れて、これからのキャリア選択に役立ててもらいたいと思いました。


三橋さんとお話したことまだまだたくさんありますが、
また次回以降のブログでシェアさせていただきます

日本開催へのアイデアやインスピレーションをありがとうございました!
そして、変わらない応援もありがとうございます。

またさらに前向きに自分らしくIDFCの運営に臨めそうです✨
また作戦会議一緒にできたら嬉しいです😁

ゴールデンバガンのももさん、サイさん、ぐぐさんもありがとうございました!
美味しかったシャン風お魚料理の写真も載せます。
皆さんもぜひご賞味あれ〜🇲🇲

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なんと、先日の13日にいつもアドバイスをくださる方からご支援をいただきました!!!!ミャンマーでも働かれた経験のある方です。

ご支援者第1号です😂

本当にありがとうございます。
これからも一歩ずつ一歩ずつ進んで行きたいと思います。

日本開催目標金額: 150万縁

11月末までに70万円を集めることで、
渡航
*滞在費
*施設利用費
の達成を目指したいです。
どんな金額からでも受け付けております!しかし、時期的な問題から一口1万円からいただけると嬉しい限りでございます。

よろしくお願いします!

 

現在達成金額(2017/11/15現在)

ついに・・・
1万縁 / 150万縁

 


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● 口座番号 普通預金 3313892
● 店名 四四八(ヨンヨンハチ)
● 口座名義 IDFC日本側実行委員会
 (アイディーエフシーニホンガワジッコウイインカイ)

 

ミャンマ在住の方はこちらからも受け付けております。

銀行名 カンボーザ銀行

●口座番号CALL DEPOSITS 061-501-22800308001 

●店名 KANBAWZA BANK Ltd (BHS)

●口座名義 DAW THANDAR AUNG