OBの活動からのインスピレーション【目標資金: 150万円 1月中旬〆切】

みなさんこんばんは。

IDFC実行委員会の和田幸子です。

 

本日は、昨日とあるイベントに参加した際、IDFCに活かしたいと思うことが多かったため、感じたことを純粋に書きたいと思います。

 

今回参加させていただいたイベントはこちら

サポーターズクラブ勉強会vol.2 ビジネスコンテストGaza Entrepreneur Challenge 2017 報告会

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Japan Gaza Innovation Challenge(以降、ガザビジ)という社会人中心の団体が、
ガザ地区ビジネスアイデアコンテストを開催したため、それについての報告会でした。

参加した理由としてはまず、個人的に「起業」・「ビジネスアイデア」というキーワードに興味があったことがあります。
またミャンマーの同世代も起業家精神が高く彼らへ提供するプログラムを考えるにあたって、学ばせていただくことがありそうと感じたためです。

そして何よりもIDFCの先輩が社会人になった後も精力的に活動されていることを、これまでも耳にしていたため、先輩の活動が見たいと思い参加しました。

先輩は、IDFC初代渉外担当で現在社会人3年目の笹尾夏希さんです。
なんと今回日本側のリーダーを務め、チームを引っ張っていたそうです。

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国は違えど共通点がたくさん:ガザ地区に希望の種を撒き、育てる
これは、ガザビジさんのミッションステートメントです。

海外からのODA援助は多くあり、大学もたくさんあるため教育水準はある程度ありながらも、若者の失業率が約50%というガザ地区。ここ最近GDPは変わらないけれど人口が2倍近くに上がったため人々の生活は厳しくなっています。

そんな中、人がいいガザ地区のポテンシャルある若者に対してビジネスコンテストという機会を通じ、希望の種を撒こう!とガザビジさんが2016年に立ち上がりました。

ポテンシャルある若者に希望を持てる機会を提供し、さらなる機会へ踏み出してもらう。
国は違えど、この点がIDFCと共通していると強く感じ、
ガザ地区の若者に対して熱意をもって、機会づくりに邁進されている社会人である大先輩方の眼差しに、私は心を打たれました。


これからの組織形成に対する明確かつスマートなビジョン
ガザビジさんはまだIDFCと同じように歴史は長くはないですが、『継続的な開催』のために明確かつスマートなビジョンを持っていると感じました。

今年の2017年9月から一般社団法人ソーシャル・イノベーション・ワークスという団体に移行し、より多くの国の若者に同様の機会提供をされていくようです。

ガザビジ代表の方の確たる想いにもまた心を打たれました。
ガザ地区のような機会を得られないポテンシャルのある若者に対してという点ももちろんですが、
日本のサラリーマンにもこの機会に主体的に関わる機会を提供することで、彼らの心に息を吹きかけたいという点も、とても想いたっぷりで素敵だなと感じさせられたとともに、鋭くスマートな方針であると感じました。

サポーターズクラブという会員制の会を設けることで、この二者の関係をさらに強めていこうと動かれているようでした。また会員じゃない人も1000円で参加可能というとても学生にも手が届きやすく、会の内容も社会人からの生のビジネスノウハウについての勉強会などとても魅力的に感じるものと思いました。


なつきさんのガザ地区の若者への想い
なつきさんは私にとって、頭のキレるかっこいい先輩でIDFCの同窓生のお楽しみ会などでお世話になっていました。
今回、イベントを通じてなつきさんのありったけの想いにふれられたことはイベント参加で何よりも私にとって大きかったです。

「次いつ来るの?」ー「来年またガザを訪れるときに会えるよ」
これはなつきさんがビジコンの参加者であり同世代の友達からなんども交わした会話だったそうです。

『天井のない監獄』と言われるガザ地区
"自由な国"日本

報告会からも私も身にしみて感じた
ガザ地区の若者のポテンシャルや人の良さ
にも関わらず、彼らに十分な機会を提供できないもどかしさ

なつきさんは、自分は言ってみれば自由な国である日本に帰ることを
彼女たちとのあの会話を重ね強く認識したそうです。

なつきさんはじめ、団体の方の赤裸々な今回の報告会から、
ガザ地区の若者に対してもっともっと希望を持たせるだけでなく、継続的に育てる機会を提供できたらどんなにいいだろうと
私も終始感じることとなりました。


イベント開催しよう
ブログをこのようにまだ数日に満たないですが、書いてきて
今回このイベントに参加させていただき
IDFCも応援してくださるみなさんと直接お話ができるイベントを開催しようと感じました。

なつきさんの純粋な心からくる想いにふれ、私たちも赤裸々に今のIDFCの状況や確たる想いを伝えることはとても重要であると気づかされました。


たくさんのインスピレーションをくださったガザビジさんのこの会に
改めて感謝申し上げます。

そして、普段からメッセンジャーでこのようなイベントの告知をしてくださったなつきさん、本当にありがとうございます。






日本開催目標金額: 150万縁

11月末までに70万円を集めることで、
渡航
*滞在費
*施設利用費
の達成を目指したいです。
どんな金額からでも受け付けております!しかし、時期的な問題から一口1万円からいただけると嬉しい限りでございます。

よろしくお願いします!

 

現在達成金額(2017/11/11現在)

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IDFC口座
ゆうちょ銀行
● 口座番号 普通預金 3313892
● 店名 四四八(ヨンヨンハチ)
● 口座名義 IDFC日本側実行委員会
 (アイディーエフシーニホンガワジッコウイインカイ)

 

ミャンマ在住の方はこちらからも受け付けております。

銀行名 カンボーザ銀行

●口座番号CALL DEPOSITS 061-501-22800308001 

●店名 KANBAWZA BANK Ltd (BHS)

●口座名義 DAW THANDAR AUNG