ミャンマー側でのファンドレイジングについて【目標金額150万縁 〆切1月中旬まで】

みなさんこんばんは。
IDFC実行委員会の和田幸子です。

日にちが変わってしまいました> <
ですが、投稿させてください。

本日は、これまでのブログを読んでくださった方からいただいた質問について
現段階でお応えできることを書きたいと思います。

 

まずは質問をしてくださる皆さんに感謝申し上げます。

私たちはこのIDFC Japan Campについて、明確な目的を2つもった上ではありますが、旗を立てたにすぎません。

 

より具体的な部分をみなさんと一緒に考えたいと思っています。どんなことでも構いません。引き続き質問お待ちしております!

 

今回ピックアップしたい質問はこちら⤵︎

ミャンマー側での資金調達は試みないのか?

 

まず回答だけさせていただきますと、

わたしたちはミャンマー側でも資金調達を試みております。

 

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両国対等な組織編成

IDFCはミャンマーと日本の若者自ら交流機会を創り、将来に向けた関係を築いていく」ことをビジョンとしているため、

両国対等な組織編成を初年度から取っています。

 

かんたんに説明させていただくとすると、

代表・副代表

財務やロジを担う マネジメント

資金を調達したら外部の方との関係を築く 渉外

本会議の内容を作る 企画

IDFCのことを、みなさんのような個人の方や参加者候補である学生に広める 広報

 

という担当がおります。そして、私たちはどの担当にも必ずミャンマー側と日本側がおります。

ちなみに今年度メンバーは

両国それぞれ9名の実行委員がおります。

 

昨年度の両国”対等な”組織運営

全ての部署でではありませんが、昨年は対等に運営ができていないことが続いていました。

例えばこれは初年度からですが財務については日本のみが行うであったり、

昨年度にしてみては私は企画担当としてIDFCの活動をしていたのですが、企画に関して日本側が先導しがちであったことを認識しています。

 

昨年度からミャンマー側からの協賛企業も

IDFCは、設立当初から財務は日本側が担当していました。

資金を調達してくることも、予算表を立てることも、最終的な財務報告書を作成することも、

本会議の夜の清算作業も全て、日本側が行なっていました。

 

しかし、前回の3年目ミャンマーの企業からもご協賛いただくことができました!

 

もともと3年目はもっと企業さまからのご協賛を増やしていきたいという気持ちで日本側は動いておりましたが、

ミャンマー側実行委員の動きや、光栄なことに日本人の方から繋いでいただけたことから、そのような結果となりました。

 

具体的にはコカコーラさんとミャンマーで有名な銀行のカンボーザさんから協賛いただきました。

 

両国対等な組織編成から両国対等な組織運営の確立へ

今年度実行委員の私たちは、ミャンマー側日本側対等に取り組みたいという想いを誰もがもっています。

例えば、今年度渉外担当の吉野一輝。立命館大学3年生で就職活動にも奔走しながら、日本とミャンマーのより良い経済的、外交的な関係を築く一助となるということでこのIDFCに関わっています。

彼は、私などが「日本開催やりたい!」としつこいくらいに言っていたときに、

まずはミャンマーでの本会議に向けて日本側だけでなくミャンマー側ももっと責任ももち資金調達にコミットする財務体制を作ることが重要であり、

それこそがIDFCの基盤となり得ると冷静にかつ強く伝えてくれました。

 

今年度は過去3年間に比べてもいちばん財政が厳しく日本側実行委員の実費も10万近く多いのが現状です。

そんな今年度私がしきりに日本開催と言っていたことは日本側ばかりが財務を背負っており、

組織としてどうなのか、まずは本会議を両国対等な関係で丁寧に運営できる体制を築きたいと伝えてくれたんだと思っています。

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また、私自身も両国対等な運営を行うことは、今年度代表を立候補した理由の大部分を占めているのも事実です。

 

昨年度わたしは企画担当として、参加者へIDFC後のもっと長い人生にプラスになる原体験を届けたいという思いで取り組みました。

しかし、本会議中やその後もミャンマー側の企画メンバーが、私と同じように達成感を感じていなかったように映りました。

 

昨年度ももちろん両国参加者にLife Changing Experienceを少なからず届けることができたと感じています。
しかし、日本とミャンマーの実行委員一人一人がそれぞれの力を発揮できたらもっと良いプログラムができたのではないかとその時気付いたんです。
それこそがIDFCのベストなはずだと確信した時でした。


今年度の財務関係について
IDFCは毎年夏に日本側がミャンマー渡航し、渉外活動を行ったり、両国メンバーでミーティングを行ったりしています。

そのタイミングで、今年度はIDFCの財務体制についてや領収書保管の重要性や
今年度どうするかが来年度以降に関わってくることなどを
ディスカッションを通じて、全員が理解できるようなミーティングの機会をたっぷり設けました。

協賛企業さまを募る活動も、両国で一緒に考えましたし、また日本開催についても同様です。
日本開催に必要な資金は150万円ですが、実行委員内では日本側が100万円、ミャンマー側が50万円募れることを理想像として考えながら、一緒にファンドレイジングを進めています。


ミャンマー側からの自己負担金について
現在、ミャンマー側実行委員が自らある程度負担することも検討しています。
決して日本で開催するにあたって大きな額ではないかもしれませんが、
組織の財政にも責任感を持つということは、日本側だけでなくミャンマー側にも認識が持たれていると思っています!

自己負担金については、また話し合いの結果が出次第、みなさんにもお伝えできればと思っております!



財政難である4年目になぜ日本開催をそこまでしたいのか?
まずそれは、厳しい今だからこそ『挑戦』したいと思っています。

今年何をするかが、来年度に大きく響いてきます。
助成金がその1つです。

また、今年度の実行委員の中に日本開催がしたい強く思うメンバーがいるからこそというのがもう1つの理由です。

またこれらについても次回以降のブログでお伝えできればと思います。

今日も読んで下さりありがとうございます!
明日もよろしくお願いします!!



日本開催目標金額: 150万縁

11月末までに70万円を集めることで、
渡航
*滞在費
*施設利用費
の達成を目指したいです。
どんな金額からでも受け付けておりますが、一口1万円からいただけると嬉しい限りでございます。

よろしくお願いします!

 

現在達成金額(2017/11/10現在)

0縁 / 150万縁

 

IDFC口座
ゆうちょ銀行
● 口座番号 普通預金 3313892
● 店名 四四八(ヨンヨンハチ)
● 口座名義 IDFC日本側実行委員会
 (アイディーエフシーニホンガワジッコウイインカイ)

 

ミャンマ在住の方はこちらからも受け付けております。

銀行名 カンボーザ銀行

●口座番号CALL DEPOSITS 061-501-22800308001 

●店名 KANBAWZA BANK Ltd (BHS)

●口座名義 DAW THANDAR AUNG