IDFCを応援くださる方のご紹介:紅野吉章氏(住友商事とKDDIが共同出資するミャンマーの通信企業MPTのCOO)

【日本ミャンマー学生会議IDFC応募者受付中!!書類提出10月17日(火)まで】

期間: 2018年2月12日(月)-2月21日(水)
開催地: ミャンマー/ヤンゴン
募集人数: 日本・ミャンマーそれぞれ15名程度
参加費: 98,000円(本会議中の航空券代、食費、宿泊費、ならびに交通費を含む)
プレエントリーはこちらから↓
https://goo.gl/forms/A8JOzBsbzEnsXfjq2
 
 
 
さて、IDFC2018日本側の参加者募集〆切までのこり5日となりました!
参加しようか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回はIDFCの魅力の1つ「繋がり」について、
いつもIDFCを力づよく応援してくださる紅野吉章氏からの参加を考えている皆様へのメッセージをお届けします!
 
 
MPT 紅野吉章氏(紅野さん)

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(2017年8月ミャンマー渡航にて MPT訪問)


MPTは、住友商事KDDIが共同出資しているミャンマーの通信企業です。
昨年度よりIDFCはMPTさんからご協賛いただいています。

紅野さんはそのMPTのCOOの方です。紅野さんは、IDFCの運営体制が日本とミャンマーの大学生で対等な関係であること(IDFCには代表、副代表、渉外、マネジメント、企画、広報という役職がありますが全てに両国のメンバーがおります。)、そしてIDFCのビジョンやミッションに共感し、大変温かく見守ってくださいます。

ご協賛企業の方で終わらず、紅野さんからは日々メッセージのやり取りをさせていただく中で激励いただいたり、
渡航の際は、何度も会う機会を作ってくださいました。
私たちはその立ち姿からも、紅野さんの器の広さを感じています。

この場を借りて、改めていつもありがとうございます!

 

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(2017年8月ミャンマー渡航にて MPTのいつもお世話になっている紅野さん、小澤さん、福間さんと)

 

IDFCの魅力「繋がり」
IDFCの魅力は、このようなご協賛企業さんとの繋がりがとても深いというところがあります。
それはIDFCがまだ設立して4年目であり、企業に伺う度にみなさんが一緒になって考えてくださいます。

また、IDFCは若者を中心としたプラットフォームであり、企業や政府、大学、パブリックに若者の力ではたらきかけ、より良い社会を作っていきたいと思っております。
そのため参加者となるみなさんにも、そういったセクターでご活躍される方々と交流する機会があります。

将来は途上国社会の助けになりたい。
国際協力に携わりたい。
開発って実際どうやって取り組むのか知りたい。
国の代表としてはたらくために今からできることってなんだろう。
 
このようなことを考えている方。
それをもっと明確にすること、また自分ごとにしていくには、
やっぱり実際にご活躍されている方々に直接お会いすることがいちばんです。

みなさんがIDFCに参加された際には
色々な生き方・はたらき方 に出会うことでしょう。

上にあるような大先輩の方々もですし、
いろんなミャンマーの人々にも出会います。

IDFCが提供するこの濃密な1週間を通じて、
みなさんとみなさんの身の回りの社会のこれからについて
考えてみませんか?

お待たせしました!
最後に紅野さんからの激励のメッセージをシェアさせていただきます


紅野さんからのメッセージ
IDFCに参加することで得られること:
IDFCに参加してのメリットはたくさんあると思います。とにかく、楽しい。こんなに楽しい集団はいない

ミヤンマーに足を運んで、ミヤンマーの文化にどっぷりとつかりながら学生を中心に多くのミヤンマー人と触れあうことで、第三者を介さない肌感覚の体験が得られます。先生、友人あるいはメディアを通じて得る情報は、その信頼性の高い低いに拘らず、他人の視点や論点で伝わってくるもの。自分自身の感覚、視点、興味で直に得るのとはやはり違います。

加えて、単独でミヤンマーに足を運ぶ場合と違うメリットは、多様性に富む日緬双方の学生たちが一堂に会して、共通のテーマを議論することで偏りの無い体験になることです。

日本の学生も真剣に世界・日本の将来を考えているようで心強いですが、ミヤンマーの学生の方が真剣度合いが一段と高いように思える時もあります。どういう背景からそのようになったのかを知るのも非常に意義のあることだと思います。

今年のテーマは「Happiness」と聞いています。人それぞれでHappyと思える対象が違うし、また、同じ対象であっても基準が違う。国が異なれば更に違っても不思議ではない。こんなに興味深いテーマの議論はそうそうあるものではない。是非、その議論を垣間見たい気持ちです。

そういう熱い議論をぶつけ合う参加者と実行委員、約40人の仲間たちは、これから50年以上ものの一生の付き合いをこのIDFCでスタートするのだと思います。その長い付き合いの中で、テーマとして議論した「Happiness」が日緬両国あるいは取り巻く周辺国で如何に変遷していくのか?その過程でまた議論をしたり、実際の協力を実現したりと大きく広がっていくのだと期待しています。

IDFCに集まる学生はどんな人?: 
真剣、好奇心の固まり、情熱、自分の潜在エネルギーを何とかして目に見えるもの、世の中の役に立つことに発展・昇華させたいと熱望している人たち。

過去に出会ったIDFCの参加者と実行委員(ほとんどが元参加者)は皆「熱い」。声が大きかったり、アクションが派手で目立ったりするような「熱さ」も中にはありますが、それだけではない。物静かな「熱さ」。熟考する「熱さ」。困難に出会っても諦めない「熱さ」。

しかし、参加者全員がそのような「熱さ」に普段から燃え滾っているのではないと思う。それぞれに「熱さ」は秘めているものの潜在しているもの。しかし、彼ら・彼女らが一堂に会するとIDFCという目に見えない「触媒」が潜在的な「熱さ」を引き出してくるのだと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 

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皆様のご応募お待ちしています!!!
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《IDFCって??》
IDFCでは、ミャンマーと日本の次世代リーダーが、8日間にわたって生活を共にしながら、社会課題に向き合います。そして、新しい価値観を創造し、様々なセクターに変化を与えます。

ミャンマー現地では議論のみならず、大学、公的機関、NGO/NPO等への訪問や、フィールドワーク、両国の文化交流など様々な活動を通じて、相互理解の促進を図ります。

《今年のテーマは”Happiness”》
成熟した日本社会、発展著しいミャンマー。経済成長で変わりゆくものと、その中でも変わらない普遍的なものを日本とミャンマーでみながら”Happiness”について考えます。

学び考えぬいた成果を今年度は、これまでIDFCが行ってきた現地学生への「ワークショップ」はもちろん、ミャンマー初の若者による「フリーペーパー」制作を通じて社会へ還元します。

★こんな人におすすめ★
国際交流・貢献に興味がある!
発展途上国に興味がある!
ミャンマーにいってみたい!
学生会議に参加したい!   

詳細は IDFCホームページをぜひご覧ください♪
https://idfc-jpn-mmr.jimdo.com/idfc-2018/

*参加後のネットワークについてはこちらから↓
https://idfc-jpn-mmr.jimdo.com/%E5%8F%82%E5%8A%A0%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF/
IDFCにはこれまで100人以上の学生が参加してきました。そういったOBOGとの交流機会も年にたくさんございます。みなさんがキャリアを考える上でとても助けになる心強い仲間であり、これからの人生をより豊かにしてくれるはずです。

*これまでの参加者の声はこちらから↓
https://idfc-jpn-mmr.jimdo.com/idfc-next-%E5%8F%82%E5%8A%A0%E8%80%85%E3%81%AE%E5%A3%B0/

ミャンマーで活躍される日本人の方へのインタビュー↓
https://idfc-jpn-mmr.jimdo.com/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%A3%B0/

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