ヤンゴン教育大学でインタビュー!情熱あふれる学生たち
Pre-IDFCイベントの関係で、日本側実行委員もヤンゴンへ渡航していた8月中旬。
その期間中、ミャンマー側実行委員に招集をかけてもらい、インタビューを行いました。その名も「Happiness Research」。普段彼、彼女らがどのような場面で幸せを感じるのか掘り下げていきました。
質問項目は、例えば「普段どのようなことに幸せを感じるの?」「将来の夢はある?」といった感じです。
ちなみに、インタビューします!といって来てくれた子はザッと15名!下の写真が参加してくれた内の数名です。彼らは全員2年生のクラスメイトで、なんと18歳!!
読書をすること、友達と一緒にいること、なんと図書館で勉強をすること、という子もいて、なんとも真面目な学生だと感じました。そもそも娯楽がまだまだ揃っていないミャンマーでは勉強には打ってつけなのかもしれません。
一番驚かされたのは、「今幸せですか?」 という質問に対する答えでした。その女の子は、「はい」と答え、その理由として「今こうやって外国人のあなたと話せて、色々な新しいことを知ることができるから」と答えたのです。彼女ストイックすぎる!!!
でも確かにここに集まって来てくれた2年生の子たちは日本人の我々と話をすることを楽しみに来てくれたのです。
この瞬間ハッと気づかされました。これがIDFC の価値なんだと。IDFCのプログラムには毎年多くのミャンマー人の学生が応募してくれています。ヤンゴンの学生といえども外国人と交流し、共に考える機会はまだまだ多くないそうです。
彼らの幸せに近づけるようにIDFC2018を作り上げなければと彼女たちが奮い立たせてくれました!
最後にみんなとセルフィー!