IDFC2017 Day7
みなさんこんにちは〜!
IDFC日本側実行委員会マネジメント(管理)担当の山崎です!
Day6の記事にも説明がありましたが、Day7はシンポジウムの日でした。
私たち実行委員にとってはこの日がIDFCの活動を広めるビッグチャンス!
参加者にとってはこの日がIDFCで議論してきたことの集大成を見せるとき!
実行委員、参加者ともにIDFCオリジナルTシャツに、MVC中山さやか様より協賛品としていただいたロンジー(ミャンマーの民族衣装)を身に纏い、気合いを入れてこの日を迎えました。
廊下には各分科会グループのポスターを掲示。
各スポンサーの企業紹介ブースに現地学生が興味津々の様子。
メディアの取材にも慣れた様子で応える両国参加者。
午後からは現地学生をホールに招いてシンポジウムイベントを開催しました。
弊団体挨拶に加えて、在ミャンマー日本国大使館の古賀俊行様、ヤンゴン大学のPho Kaung学長、J-SATの西垣充様、Star Ticket創設者Ma Thet Mon Aye様より基調講演をいただきました。
基調講演の様子。
ご出席いただいたスポンサーの皆様と。
その後は各分科会グループが壇上でプレゼンを行いました。
参加者の発表を楽しげに聞く現地学生。
現地学生は、気に入ったプレゼンをしたグループのブースへ行き、30分間のワークショップに参加することが出来ます。
ワークショップの様子。
それぞれの分科会グループが1週間を通じて経験したことや学んだことを現地学生と共有し、現地学生を交えたディスカッションを行います。ワークショップのスタイルはグループごとに異なっていて、それぞれのカラーが出ていました。
議論を重ねた後は、現地学生とすっかり仲良しに。
笑顔と話の絶えないワークショップでした。
ワークショップ終了後は、場所を移動して中華レストランへ。
中庭のスペースとステージを貸し切って、IDFC2017の修了式を行いました。
こうして代表より各国参加者ひとりひとりに修了証が手渡されました。
食事の後は、全員にマイクがまわり、それぞれがIDFCを締め括るスピーチを行いました。
「1週間の宝物のような時間をありがとう。」
「これからもずっと、ずっとよろしくね。」
「IDFCを通して得たことを必ず将来に繋げたいと思います。」
それぞれが思い思いに一言ずつ発表していきました。中には感極まって涙を流す人も...。
このようにして長い1日が終了し、ホテルへ帰りました。
両国の参加者が時間を共に出来るのもあと1日です。