IDFC2017参加者紹介①
こんにちは!2017年度、IDFCに参加します吉野一輝です!
大学では国際関係学を専攻しています。
ミャンマー渡航まで残り1月と少しとなり各方面での準備が加速してきました。
早速、IDFCへの参加動機も含めて自己紹介をしたいと思います。
実はIDFC参加前の半年間の期間タイに渡航しバンコクあるタマサート大学に留学していました。
以前、長期間中国に滞在していたこともあり、東アジアに関心をもっていましたがチャイナプラスワンの動きに乗っかり、東アジアに加えて東南アジアのフィールドでASEAN諸国政府の抱える政策課題・社会問題に注目を持ちはじめました。
留学先のタイ王国は東南アジア屈指の物流・製造のハブであり、日系企業が現地に進出し、活気づいている地に身を置いて学ぶ経験が最大の収穫でした。
今回のIDFCで渡航地であるタイのお隣、ミャンマーですが民主化以降、国民の生活水準向上に伴って東西経済回廊を通じてタイで生産された日本車が多く輸出されるなど、今ホットな国になっています。
人口は5000万人を超え、ASEANの国では第五位の人口を誇っています。新興国の中でも周辺国と比較して長らく遅れをとっていたミャンマーの経済発展ではありますが今後も段階的な成長が見込まれインフラ整備も進んでいくでしょう。
IDFCは国際交流や国際開発に関心を寄せる多様なバックグラウンドを持つ学生メンバーで結成されています。ミャンマー渡航中、プログラムでは現地に進出する企業訪問、ミャンマー側参加者との共同プロジェクト等のアクティビティーが予定されておりアジアのラストフロンティア(未開拓地)に“今“から飛び込み日本・ミャンマーの友好に大いに貢献していきたいと思います。
写真はタマサート大学(タイ・バンコク)留学中に撮影しました。
タイでは大学ごとに指定の制服があります。
タイからラオスに旅行した際の二枚。
陸路で国境を超えるということが日常的に行われています。
また日本によるODAの様子を目にすることが出来ました。
バンコク市内の様子。多くの日本車が走り、ジャパンブランドの浸透を
実感。しかしながら渋滞が日常的に発生し、また環境面での課題も多く見受けられた。