IDFC最終国内イベント・勉強会を行いました!
こんにちは!ミンガラバー!
副代表&広報&マネジのハルです!
昨日やっと、卒論を書き終わり、ほっとしています。
卒論を書く中で、課題意識を持っても、そこからどう行動するのか、まだそこは見つけられてないですが、
何かについてこんなに集中的に調べたことは久しぶりで、楽しかったです。
(卒論の出来はさておき、、、(笑))
そして、1月も後半戦が始まるということで本会議も本当に目の前に迫ってきました。
今日も、これはどうする?この進捗は?と日緬間でメッセンジャーが飛び交っています。
色んな事がどんどん決まってきて、IDFC2019が本当に実現することを心から嬉しく思います。
8月のわたしたちに教えてあげたいです。(笑)
先週の1月12日には、国内での最後のイベント・勉強会を行いました。
関東・関西で分かれて、各地IDFCのアドバイザーをしてくださっているお二方に講義をして頂きました。
東京ではミャンマーについての幅広い知識についてご講演頂き、
関西では、主に「ミャンマーに行く前にしておくべき準備について」、そして簡単にグループディスカッションを行いました。
その後は、国内合宿で最後に立てた目標、そしてアクションプランの進捗についてお互いにシェアし合いました。
本会議まであと1か月と迫っている中で、今悩んでいることや不安なこと、
それぞれシェアし合いながら話を進めていきました。
わたしも、自分自身が参加した2年前を思い出して懐かしくなりましたが、
今年はやはり両国開催ということで、一味違いました。
IDFC2019の軸の一つである文化を学ぶコンテンツで使用する、
浅草寺についてのクイズを参加者に考えてもらいました!
本会議では日本側参加者とミャンマー側参加者がグループになってそのクイズを考えながら浅草寺周辺を散策する予定です。
ミャンマー側も国内合宿を行い、メッセンジャーでも各ディスカッションごとにグループが出来て
参加者側も着々と準備を進めてくれています。
(関西の勉強会の最後の集合写真!IDFCのロゴをイメージしたポーズです!(笑))
(関西の勉強会の最後の集合写真です!)
実行委員・参加者共に心待ちにしている本会議中もブログを更新する予定ですので
御覧いただけますと幸いです。
また、日本での本会議中には「Myanmar × Japan Friendship night」というイベントを企画しておりますので、是非こちらにも足を運んでいただきたいです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
IDFC実行委員
加藤春奈
今、両国開催をする理由 / ハル
こんにちは、ミンガラバー!
IDFC2019で、副代表、広報、マネジメントを兼任しております、ハルです。
昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
今回は、わたしが「日本開催をしたいと思った瞬間」についてお話したいと思います。
(ここまで、さとしとえまちゃんが日本開催反対だった!と書いていますが、わたしも揺れていました。)
わたしは「IDFCに日本開催が必要だ」という思いを持っていて、そして「このメンバーで日本開催という挑戦を達成したい」と思ったからこそ、今年度日本開催を必ず成功させるんだ、と夏季準備渡航で心に決めました。
ちょっと長くなりましたが、2つのポイントがあって、日本開催をすることに決めました。
まず、「IDFCに日本開催が必要だ」という思いを抱いたのは、わたしが2年前のIDFC2017に参加者として参加したときでした。
本会議の中で、日本ミャンマー学生会議と両国の名を掲げているにも関わらず、議論の中心にあるのはミャンマーの課題。ミャンマー側にとって日本は貧困もなく、裕福な国というイメージがある中で、日本の課題について議論することは難しく、わたしはもどかしさを感じていました。
(IDFC2017の際の議論の様子)
日本にもこういう問題あるよ、と伝えても「でも、日本はすごい国だよね」という返答を貰うことも。
ミャンマーの学生にも、“日本のリアルな姿”を見て現状を知って欲しい、そして、両国の問題について議論したい。
このようにIDFCに日本開催が必要だという思いを抱くようになりました。
しかしながら、日本開催には多くの費用が必要となり、これまでのノウハウとも異なる部分は少なくありません。
それらを理由としてIDFC2018では日本開催を行うことは出来ませんでした。
(実行委員に対する日本開催を2月末に行いましたが、参加者を日本に連れてくることは叶いませんでした)
ではなぜ、IDFC2019でその高い壁に挑戦しようと決めたのか?
それは、「このメンバーとだから」だと思います。
実はこれまでIDFCの財務面は、予算編成から始まりほぼ大部分を日本側が担っていました。
しかし、夏の準備渡航において、なんとか日本開催を実現したい、という思いから、ミャンマー側が議論をして予算表を作成しました。
もちろん、抜けている項目や、日本での食事の相場を考慮していないという問題はありました。
しかしながら、今までしてこなかった予算表を作り、どうにか日本開催を実現出来ないかと必死になる彼らの想いの強さに圧倒されました。
その行為から、ミャンマー側実行委員の、参加者により良い学びの機会、よりLife changing experienceとなるようなものを提供したいという思いの強さを感じたからです。
そして、それまで「無理だ」と思っていた日本開催に対して、「この人たちと一緒に挑戦したい!」と思うようになりました。
このようにして、両国の参加者に、両国で学ぶ機会を提供することをわたしたち実行委員は決めました。
IDFCにとって、「ミャンマーと日本の若者自ら交流機会を創り、将来に向けて関係を築いていく」というビジョンを達成するために日本開催は非常に大きな役割を果たすことは間違いありません。
でも、わたしたち実行委員は、両国で、参加者が学び合う姿を想像すると、わくわくします。だからこそ、参加者にその機会を提供したいと思っています。
両国開催はもう1か月後に迫っています。何卒見守って頂けますと幸いです。
IDFC実行委員会
加藤春奈
本会議まであと40日!普段のミーティングの様子をご紹介 奥山りつ
こんばんは!代表のりつです。
明けましておめでとうございます!2018年を振り返るとIDFCにとって本当に大きな転換期だったなと思いますし、両国での開催を理解し応援してくださるすべての方に改めて御礼申し上げます。2019年に入り、いよいよ本会議まで一ヶ月少しと迫ってきました。どうぞ今年もIDFCをよろしくお願いします!!
さて、日々メンバーが両国開催についての想いを綴っていますが、今日はちょっと休憩を兼ねてIDFCの組織図と普段ミーティングの様子をご紹介しようと思います。(IDFCをよくご存じのあなたには復習を兼ねて)
IDFCには代表、副代表という役職以外に企画、マネジメント(ロジスティクス&ファイナンス)、渉外、広報という部署が存在しています。
基本的に連絡はすべてFacebookのMessengerで取っており、ミーティングは週に一度オンラインで(ミャンマー側は週に一度オフラインで)行っています。
また、それに加えて部署ごとにまちまちではありますが、部署ごとのミーティングも行います。ミャンマー側とのミーティングは部署ごとに決め、それぞれの繁忙期に合わせて頻度も変わります。
学生団体といえば、どこかの大学に集まってミーティングしている、そんなイメージがあるのではないかと思います。しかし、私たちは所属大学もバラバラで、地域もバラバラ。何と(日本側実行委員会は)一人も大学が被っていないのです。中には広報担当のサカスのようにブルネイ留学と並行してIDFCの活動を行っているメンバーもいます。
そして、実行委員全員が顔を合わせることができるのは、5月の引継ぎ合宿、8月にミャンマーで行う事前準備(PreIDFC)と12月に参加者向けに行う国内合宿、本会議の4回のみ。自分でも書いていて驚いてしまいました(笑)
よくオンラインで一年を通して活動できるねと不思議がられるのですが、それは実行委員になる際に一人一人が目的意識をもって、自分が一年後どんな人間になりたいのか、参加者にどんな姿になってほしいかを考えて動いているからではないかと思います。もちろん年がら年中モチベーションを高く保って動き続けられるわけではありませんが、参加者に人生が変わるような瞬間を提供したいという気持ちは実行委員共通のものではないかと感じます。
一月に入り、いよいよプログラムの最終調整に入って、参加者への連絡もまめになってきました。私自身、半年前には夢物語に思えた両国開催がここまで間近に迫り日々良くも悪くもドキドキしています。
きっと今年の開催が前例となり、当たり前となり、更には私が予想もしない形で発展していくのだと思います。
2月11日には日本🗾で両国実行委員、参加者を含めた交流会を開催しますので、是非お越しください!
それでは今日はこれにて!
IDFC2019両国開催について 惠政
ミンガラーバー!IDFC2019で企画を担当しているえまです。
今回のブログでは『両国開催が必要だと思った瞬間(両国開催に対する想い)』をお話ししたいと思います。
私は実は日本開催をすることについて反対でした。
理由は、キャンプまであと半年しか時間ごが残されていないのにも関わらず、さらに資金集めをしないといけないのと、企画としてコンテンツを練り直し、両国開催をいかに有意義なものにできるのかの想像ができなかったからです。
しかし、ミャンマー側と真剣に話し合いを重ね、彼らの日本開催への強い想いを聞いてから、日本開催をするべきだと考えました。
ミャンマー側の実行委員が口を揃えてこう言っていました。
『日本人メンバーからすれば、新たな国に足を運び、自分の目で見て、自分の心と体でミャンマーを感じ、ミャンマーに行かなければ得られないもの、知らなかったことを学ぶことができる。しかし、私たちは日本に行かなければそれを感じることができない。』
皆で話し合いをするときはもちろん英語を使うが、個人個人に話を聞くとき私はミャンマー語で彼らの意見を聞いていました。やはり、言語によって伝わるニュアンスの違いを大きく感じられました。日本語もミャンマー語も理解できる私にとって、意思疎通が難しいコミュニケーションの間を取り持ってうまく相手の言語で伝えるという『通訳』という仕事をしているような気がして、途中から自分の役割というものがわからなくなり辛い時もありました(笑)
それでも、遅くまで何度も真剣に話し合いを重ねて行きました。その結果、来年度は両国開催をすることに決めました。
そこで、現在は企画として様々なコンテンツを計画しております。
本番では、
両国を訪れ現地でしか見れない、聞けない、体験できないことをたくさん感じてもらいお互いの国の文化、歴史、人々の活気を通して様々な価値観の違いを感じて欲しいと考えています。
それと同時に現地に身を置いた上でに『自分の目で見ることの重要性』を認識し、更には自分の視点を持って物事を把握する力を身につけて欲しいです。
このように、両国開催をすることで、現地での様々な経験に対して自分なりの視点を持って接していくことでお互いの国をより深く知り、相互理解できるのではないかと信じています。
最後になりましたが、読んでくださりありがとうございます。これからもIDFCをよろしくお願いします。
日本開催が必要だと思った瞬間 さとし
こんばんは!渉外を務めているさとしです。今日は日本開催が必要だと思った瞬間について書こうと思います。
初っ端からこんなことを言うのも何ですが、実をいうと日本開催をすることについて僕は反対派でした(笑)
数百万円単位で予算が膨れ上がったのですからお金を集める係である渉外担当の僕がこう感じたのも当然だと思います。
しかし、それでも日本開催に踏み切ったのはちゃんとした理由があります。
それは自分の目で確かめることの大切さをことを思い出したからです。
旅行でも何でも海外へ行くと、渡航前の予想を裏切られて衝撃を受ける出来事が多くあると思います。
ヨーロッパ系の人ばかりの国だと思っていたけれど案外アジア系の人が多かった…思っていたよりご飯が和食テイスト…海外なのに日本の商品があふれていた…など小さいものも含めると例を挙げればきりがないでしょう。
僕が海外で予想を裏切られた出来事は昨年度のIDFC2018でヤンゴン郊外のダラー地区へ行った時のことです。
現地でのフィールドワークが終わり、ホテルに帰ろうとする時…突然お婆さんが僕に向かって手の平を見せてきました。
最初はその手の意味がわからず、あれが物乞いのジェスチャーだったと分かったのはだいぶ後でしたが、あの時のお婆さんのもの言いたげな目、細くシワだらけの手を忘れることができません。
大学でミャンマーのことを1年間勉強している僕でさえ、恥ずかしながら僕はその時までそういった貧困の事情を知りませんでした。
だって先生はミャンマーの発展具合という一面を強調するばかりで、貧困のことに触れていたとしてもそのことの印象は残っていなかったですから。
ましてミャンマーを知らないが使うであろう一般的なガイドブックや旅行サイトが貧困や物乞いのことなんて書くわけありません。シュエダゴンパゴダの美しさやミャンマー人の親日度合いだけ強調して終わりです。そして実際ミャンマーに行けばシュエパゴダでインスタ映えをキメて「やっぱ綺麗~」優しいボージョー市場のおっちゃんと話して「めっちゃ親日的~」と宣うでしょう
そんなものでミャンマーのすべてを分かっている風に語られたらたまったもんじゃありません。
きっとミャンマー側の人も、我々と同じように日本を色眼鏡で見ていることでしょう。(おそらく1960年代製くらいの)
実際にパイロットキャンプでミャンマー側の実行委員を日本に連れて行ったときは「想像と違った」という感想を言ったそうです。
ですから、さとし的日本開催が必要な理由は「日本へ来るミャンマーの人に色眼鏡を取ってもらいたいから」でまとめられると思います。
明るい側面、暗い側面の両方を是非とも知ってもらいたい。そして同じように自分の国のことも顧みて欲しい。
もちろん、僕のダラーでの経験も非常に一面的で「そんなんで貧困問題わかった気になるな!」とツッコミが入りそうなのですが、その国について知っている側面を増やすという意味では非常にいい経験であると思います。
最後になりましたがもしこれを読んでいるあなたがこんな経験を提供することに少しでも価値を感じて頂けたらクラウドファンディングにご協力よろしくお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/110659
大真面目に両国開催の意義を書きました りょーすけ(佐々木良輔)
ミンガラーバー!
IDFC2019実行委員企画担当の佐々木良輔です。
↑
先週末に事前合宿を行ってきました!やっと参加者全員の顔を見ることができてうれしくなった一枚です!
気付いたらもう真冬ですね。寒すぎ。
朝のお布団重すぎて持ち上げられなくなってきました。
さて、第三周目のテーマは「両国開催が必要だと思った瞬間(両国開催に対する想い)」ですね。
なぜIDFC2019は両国開催をするに至ったのか。ずっとミャンマーでやってきたから~、とか、新しいチャレンジだから~、とか、いろんな理由があるのかもしれませんが、僕は本質的な答えは一つしかないと思ってます。
それは、実際に足を運び自ら感じ考えることが参加者にとって最も気付きを得られる機会だからです。
スマホが普及した今の時代、物事は何でもスマホで調べれば即座に情報が出てきます。(スマホというウェアラブル端末に情報を入れて持ち運んでいる点を除けば、攻殻機動隊の世界とほとんど変わらないわけです。攻殻機動隊では脳でネットにアクセスしてますけど、スマホでは指を動かしてネットにアクセスすることの違いくらいです。頭の中の知識と外界にある知識の境界がなくなってきているんですね。)
だからこそ、IDFCとしてはそのようにスマホで調べたら分かるものを学ぶ機会を提供するだけでは足りないと思っています。
現地に行かないと気付かないこと、現地に行って初めて分かるものって結構いっぱいある
と思います。両国で様々なスピーカーのお話をお聞きするのはもちろん、ご飯の時や移動の時などに見る街の風景など、現地ではあらゆる瞬間に気づきの機会があります。
そして
その気づきをその場でミャンマー人参加者に聞いてみることができる、
ここにIDFCの一番の価値があるのではないでしょうか。これは東京を訪れるミャンマー人参加者にとっても然りですね。
だから、参加者に多くの学びを得てほしいとIDFCが考えるのであれば、両国開催、ミャンマー人大学生を日本に連れていくこと、日本人大学生をミャンマーに連れていくことは、考えてみれば当然の帰結なのではないでしょうか。
国際交流といったものに対して多くの人がいろんな意見や考えを持っていると思いますが、僕は、他者を知り他国の文化を知ることは、単に知識を吸収するだけでなく、
自身の感性や包容力を伸ばす点で絶対的な価値がある
と信じています。
二国間開催に挑戦することとなったIDFC2019だからこそ、国際交流の持つ価値をしっかりと見つめなおし、その可能性を最大限に追求する企画を行っていきたいと思っています!
今後もご支援のほどよろしくお願い致します!
12月16日国内合宿2日目
こんにちは、ミンガラバー!
IDFC2019実行委員、加藤春奈です!
IDFC2019、日本側はこの土日に国内合宿を行いました!
1日目の様子もブログに掲載しているので是非お読みください!
今回はその2日目の様子をみなさまと共有したいと思います!
(盛りだくさん過ぎて長くなりがちなのですが最後までお付き合い頂けますと幸いです。(笑))
2日目は甚平によるアイスブレイクから始まりました。
(絵を使っての伝言ゲームのようなもの!)
しかしこれが結構な問題児で
….(笑)
みんなの想像力、画力が試されただけではなく、アイスブレイク自体の流れを理解する力も求められたゲームでした。(笑)
その後は、IDFC2019を通して参加者が行う、アウトプットについて説明をしました。
企画隊長りょーすけから例付きの説明を受け、
なんとなく、本会議で自分たちが何をするのか、のイメージが付いた様子の参加者たち。
そして、ミャンマー側参加者たちの自己紹介ムービーを見ました。
どの参加者もそれぞれに自分の興味分野や、日本でどんなことがしたいか、そしてIDFCを通して日本とミャンマーのつながりを強めることへの想いなどを語ってくれました。
見ている間、日本側は終始笑顔でした。
(3分くらいある長めの自己紹介ムービー、シーンがコロコロ変わる完成度の高さなど、見ごたえばっちりでした(笑))
このコンテンツから参加者たちは、本会議のイメージが持てたようで、少しほっとしたような表情がたくさん見受けられました。
そしてお昼ご飯をはさみ、午後からは
IDFC2019本会議初っ端のコンテンツとなるキックオフイベントの企画を行いました。
このコンテンツの中では日本側参加者がホストとして、日本の文化等についてミャンマー側参加者に紹介・体験してもらう時間があります。
その時間に、何を紹介したいか、どういう雰囲気でしたいか、等々を決めてもらいました!
各々チームを組んでやること、それに向けた準備等々を決めている様子を見て
例年以上にミャンマー側に日本文化を知ってもらえるのでは、と嬉しく思っています!
そして、国内合宿(ほぼ)最後のコンテンツとして
「IDFCを通してなりたい自分」について考えてもらうワークショップを行いました。
と、その前にIDFC本会議の恒例、チキンダンスとベイビーシャークを踊りました。今回の本会議でも踊るかも。(笑)
IDFCという機会を通してどういう自分になりたいか?ということを参加者に考えてもらいましたが、
そんな中でIDFCが大切にしたかったのは、
IDFCは英語の能力や、知識を増やすためだけの場ではないこと。
ディスカッションや、多くのグループワークを通じて、自分が組織でこういう役割を果たせるようになりたい!ということであったり、
スキル面だけでなく、自分がどうなっていきたいかという「理想の自分」をすなおに書いてほしいとお願いしました!
(なりたい自分について書き込む参加者たち)
それだけではなく理想の自分になるための実際のアクション(特に本会議までの2か月間でのアクション)についても考えてもらいました。
そして、その理想の自分への挑戦をお互いに応援し合えるように発表をしてもらってこのワークショップを終えました。
発表では、それぞれのこうなりたい!変わりたい!という気持ちを感じることが出来、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
IDFC2019がみんなのなりたいの実現の後押しが出来る場として存在出来るようにこれから2月に向けて実行委員も頑張っていこうとさらに強く思える少し早めのクリスマスプレゼントをもらいました♩
(IDFCポーズを考える参加者たち♩クリエイティビティを発揮です!(笑))
集合写真を撮影して、IDFC5周年イベントに♩
とっても素敵なその会の様子はまた後日改めてブログで書かせて頂きたいと思います!
最後に、この国内合宿を通して参加者からは、
自分個人で応募して、参加することが決まったけど、みんなで創り上げていくんだ、と思った
誰と一緒に議論して、どういうことをしていくのかがわかり、モチベーションが上がった!
本会議までのあと2か月、本気で頑張ってみようと思った!
という言葉を聞くことが出来ました。
わくわくしている表情や、英語のディスカッションに不安になる表情、そしてなりたい自分を真剣に考える表情….(疲れている表情も(笑))
この2日間で参加者のたくさんの表情を見ることが出来、彼らが2月に日本とミャンマーでどのような価値観と出会い、どのような関係性を築いていってくれるのか、楽しみでなりません。
ぜひ皆様もIDFC2019両国開催を一緒に創っていってくださいますと嬉しい限りです。
クラウドファンディング終了まであと29日となりました!ご協力何卒よろしくお願い申し上げます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
IDFC2019実行委員
加藤春奈